おぬしらが来るのを待っておったぞ
ロウとは、ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてに登場するキャラクターである。声優は麦人。
わしの概要 じゃ
ロウ | |
基本情報 | |
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性別 | 男 |
登場作 | |
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声優 | |
キャラクターテンプレート |
杖と大きな荷物を持った太った老人。ある理由からマルティナと共に冒険している。
密かにムフフ本を持っておりスケベジジイのきらいがある一方で、優れた知恵と世界中ありとあらゆるところに顔がきく異様なまでの人脈を持っており、ただならぬ人物であることが伺える。若い頃は浮名を流していたのだろう。
これまでのあらすじでは「これまでのあらすじ じゃ」という吹き出しと共にマスクを付けた姿で登場している。
攻撃と回復どちらの呪文も使用でき、ツメによる格闘もそこそここなせる。勇者と賢者の中間と言える魔法寄りの万能型。
攻撃はヒャド系及びドルマ系が専門で、回復もベホマラーが使用できるため中途半端と言うことはなく、能力値の合計は全キャラ最高となっている。
武器は両手杖またはツメで、魔法なら両手杖、物理ならツメとなる。
スキルは肉弾戦用のツメ、「復活の杖」などを含む両手杖、呪文の効果を向上させるさとり。
何かの用途で使うとなると特化型の仲間にはかなわないがどんな状況でも行動が無駄になりにくく、攻めや守りに寄った編成をする際の保険や、専門職が倒れた場合のフォローで力を発揮する。
重要なネタバレ
詳細
その正体はユグノアの前王で主人公の実の祖父。ユグノアの関係者だけあって、ドゥルダ郷での修行では、6年で1万回のお尻叩き棒による制裁を受けており、「ロウのようになるなかれ」と伝説になっている。
16年前にユグノア城と娘婿のアーウィン王と娘のエレノアを失う。デルカダールの姫のマルティナと知り合い、マルティナの父親代わりを務めつつ、ユグノアの滅亡とデルカダール王の変心の真相を追うために旅に出る。
グロッタの仮面武道会ではマルティナと共に出場していたが、主人公の左手のアザを見て正体に気付き動揺。主人公の本当の故郷であるユグノア城に案内し、娘婿と娘を鎮魂しながら孫である主人公が生きていたことに涙を流した。
世界に異変が起きた後はドゥーランダ山の頂上に向かい、冥府でニマ大師に会おうとしたが、ピチピチ★バニーに記されているバニーに導かれ、ユグノア王国で幸せに暮らす日々の幻を見させられる。子供の姿の主人公も出てきたが、ケーキを運ぼうとしてつまづいて床に伏せた主人公の姿を見て、ホメロスとウルノーガに倒された現実での出来事を思い出し、バニーにニマ大師に会うために修行に出かけることを話す。するとバニーの正体はニマ大師で、幻の世界は彼女によって作られていたことが判明。ニマ大師と手合わせした後は頑張りが認められ、グランドクロスを覚える修行を積んでいく。
しかし主人公がドゥルダ郷に着く頃には現世では骨と皮だけのミイラと化していた。そこで主人公が冥府に赴き、冥府で再会。「死んでしまうとは何事じゃ!」と歴代の王のような台詞を吐くが、自分自身を救うために生きた状態で冥府に来たことに驚く。その後主人公は修行を経て覇王斬を会得。現世に帰還しようとしていたところを魔王ウルノーガに妨害されたが、主人公の覇王斬とグランドクロスを合わせ、最終奥義のグランドネビュラを完成させ、現世に帰還した。一晩でおかゆをたらふく食べたため、元の体型に戻りグレイグを驚かせている。ミイラの状態で起きて動いたのはグレイグですら「子供の頃に見た人形劇のミイラみたいで恐ろしかった。」と背筋を凍らせた。
ウルノーガを倒した後はユグノア城を復興させることをアーウィンとエレノアに誓う。
主人公が時のオーブを壊して過去にさかのぼる前、「今度こそすべてを救ってくれる」と信じて気丈に振る舞っていたが、旅立つ瞬間に腰が抜けながら涙ながらに見送った。
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ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | |
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仲間 | 主人公 / カミュ / ベロニカ / セーニャ / シルビア / マルティナ / ロウ / グレイグ |
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