小林亮寛単語

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小林亮寛（こばやし りょうかん、1979年4月28日-）とは、福岡県出身の元プロ野球選手（投手）。

概要

PL学園では故障などでレギュラーになれなかったものの、潜在能力を買われ、千葉ロッテマリーンズから1997年のドラフトで6位指名を受け、入団。登録名は『亮寛』。

しかし、2002年までロッテに所属するも、一軍登板の機会がないまま一時期現役を退き、2005年まで中日ドラゴンズの打撃投手として活動していた。

2006年、アメリカ独立リーグ・ノーザンリーグのカルガリー・ヴァイパーズ（カナダの球団）で現役に復帰。

2007年に四国ILの香川に入団し、主に中継ぎで起用され、15試合に登板した。その後、台湾プロ野球の兄弟エレファンツに入団。先発として活躍し、2008年は10勝6敗、防御率2.66と活躍した。しかし、2009年は9勝したものの、防御率6.06と打たれ弱かった。この年限りで兄弟を退団。

2010年途中からメキシカンリーグへ。2011年はオールスターに選ばれるなど好調だったが、チーム状況もありシーズン最終盤に解雇された。

2012年は韓国の独立球団・高陽ワンダーズに所属。2013年まで高陽でプレーし、2014年3月に現役を引退した。

現役引退後は地元の福岡に戻り、福岡市にスポーツジムを開業。その所長を務めている。

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