高島祥平(たかしま しょうへい)とは、埼玉県朝霞市出身の元プロ野球選手(投手)である。現在は中日ドラゴンズの打撃投手。
プロ入り前
OB | |
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高島祥平 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 埼玉県朝霞市 |
生年月日 | 1990年8月4日 |
身長 体重 |
175cm 80kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2008年ドラフト4位 |
引退 | 2012年 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
小学生時代にはアイスホッケーで主将として関東大会優勝。東京選抜チームにも選出され全国大会第三位。朝霞第二中学入学後、軟式野球部に入部し、3年次には埼玉スーパースターズに選出されエースとして全国優勝。続く第三回BFAアジア選手権では準優勝。
帝京高校入学後は、1年夏からベンチ入りを果たし東東京大会では3試合に登板。続く第88回全国高等学校野球選手権大会では準々決勝・智弁和歌山高校戦に先発するが、1回1/3を3失点で降板。チームも歴史的な乱打戦の末に敗退しベスト8。2年次には春・夏の甲子園に出場し、第89回全国高等学校野球選手権大会では、二回戦・神村学園高校戦に先発し11奪三振完投勝利を果たす。チームは準々決勝・佐賀北高校戦で敗退。3年次は3番打者兼エースとしてチームを牽引するが、東東京大会四回戦・関東第一高校戦でチームは惜敗し、甲子園を逃す。2008年度新人選手選択会議では中日ドラゴンズから4位指名を受け、入団。背番号は35番。
帝京高校の一学年上には大田阿斗里(元オリックス)、中村晃(ソフトバンク)、同級生には杉谷拳士(元日ハム)、一学年下に原口文仁(阪神)、二学年下に山崎康晃(DeNA)がいた。
小学生時代にアイスホッケーに打ち込んだことや、高校入学後から継続したトレーニングによって強靭な下半身を手に入れ、最速152キロ、握力75キロ、背筋力210キロと超高校生級の身体を備える。また素手でリンゴを割ることができる。
関連項目
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