NaHaNaHa vs. Gattchoon Battleとは、家庭用「beatmania GOTTAMIX」収録曲のひとつで、飛び道具の一種である。
概要
DJ Sendaことせんだみつおと、Tiny-Kこと谷啓の2人が、クラブDJとしてバトルを繰り広げるという設定で制作された。特徴的な曲の多いGOTTAMIX収録曲の中でもとりわけ異彩を放つ屈指のネタ曲として挙げられる。その一方で、「ナハッナハッ」「ガチョーン」といった声ネタを使ってグルーヴを作り出す手法は、ある意味GOTTAMIX収録曲中もっとも「beatmaniaらしい」といえるかも知れない。
最後にはお互いの持ちギャグを交換しあう様子も見られ、平和的な終戦を迎えた模様。
1人プレイの際にテンポアップする直前の谷啓がガチョーンするポーズでスクラッチするとガチョーンのSEが鳴る隠し要素があったり、2人プレイもしくはダブルプレイだと1Pがせんだみつお、2Pが谷啓に割り振られるなどの遊び心もある。ちなみにトロンボーンの部分は谷啓自身による演奏である。
実はアーケード版beatmania IIDXでこの曲を遊べた時期もあった(substreamで移植、3rd styleで削除)。
L.E.D.がbeatmaniaIIDXのEMPRESSのサントラ発売記念動画である「DOLCE.危機20連発」で何かとネタにしているくらいお気に入りである。
NHK進出
2014年8月10日、NHK-FMの今日は一日○○三昧シリーズ「今日は一日“ゲーム音楽”三昧 II(ツヴァイ)」にて、よりによってお米タルこと「お米の美味しい炊き方、そしてお米を食べることによるその効果。」に続いて本楽曲が流された。
今昔のネタ曲を引っ提げた今回のbeatmania枠でリスナーの腹筋に大ダメージを与えただろう事は想像に容易い。
4年前の第一弾じゃ漁火蠍火だったのにどうしてこうなった。
その後、間隔を空けて更にpop'n枠で2曲、jubeat枠で1曲流れたがこちらはまともな選曲なので安心して欲しい。
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関連項目
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