SCP-1099-JP単語

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ドレナージホワイト
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[判別不可]はあなたが病気って分かってるんだから……いらくしないから、わらひ……隠れ、て、ないで……


SCP-1099-JP - SCP財団exitより,2022/09/21閲覧

SCP-1099-JPとは、シェアード・ワールドSCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。

名は『瞬間脳腫救命士ドレナージ・ホワイト』。

概要

SCP-1099-JP
基本情報
OC EuclidNeutralized
収容場所 低脅威度物品収容ロッカー
著者 ShicolorkiNaN
作成日 2017年7月13日
タグ
リンク SCP-1099-JPexit
SCPテンプレート

SCP-1099-JPはおそらく女性と思われる人実体。未知の金属と繊維から成る白色の装甲と『ドクトルスコープ』なる診断機(現在は破損)、『ステルスパック』なる装置(一定時眼及び各種機械センサー類での視認ができなくなる。現在は破損)を装備し、全各地の脳腫瘍で苦しむ患者のもとに現れて何らかの治療を施していく。

しかしある時過去に治療した少年のもとに、まるでゲームバグみたいに近づきながら何かを施すと、その少年の膨による組織の破壊で亡くなってしまった。そして財団がSCP-1099-JPを確認したときは、ステルスパックは壊れたのか使用もせず、頭が異常に膨れ上がった状態で、ドクトルスコープを自身の頭に文字通りネジ止めしてふらふらしながら近づくも、直に絶命。Neutralizedと定された。

どうやら彼女の装置は近づいた対の腫瘍(らしきもの)を頭に吸収するものだったようで、彼女自身が脳腫瘍で前後不覚に陥り、腫瘍のみならず未熟児の胎児・ネコ・飛び出し注意の看板金属片等を吸収してしまっていたようだ。ドレナージ(脳腫瘍の摘出)を冠しながらも、自身のドレナージは出来なかったようだ。

彼女もおそらくは超電救助隊HEROの一員なのだろうが、『超援調理師ミーレイド・カーキ (SCP-509-JP)』同様に自身の暴走して本末倒な事態を招いてしまったといえよう。

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