SCP-1134-JPとは、シェアード・ワールド「SCP Foundation」に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『爆転ニギリ スシブレード』。
概要
SCP-1134-JP | |
基本情報 | |
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OC | Euclid |
収容場所 | 宮城県██市 |
著者 | bamboon |
作成日 | 2019年10月25日 |
タグ | euclid scp-jp ゲーム スシブレード スポーツ タカオ 人間型 闇寿司 闇親方 食物 |
リンク | SCP-1134-JP |
SCPテンプレート |
宮城県のとある市に住んでいる50歳前後の日本人男性と見られる人型実体。『回転寿司 勝』という看板が掲げられた寿司屋の中に滞在しており、店外に出ることはない。
上記の店に2人以上の人物が入店しようとした際に、SCP-1134-JPの異常性は発現する。なおこの時入店を阻止しようとする試みは、その阻止しようとした人物も「『回転寿司 勝』に入店しようとしていた」と意識を書き換えられ失敗に終わってしまう。
入店した人物は自身の来店動機を「寿司を回すために来た」と認識し、彼らに対してSCP-1134-JPは自身の握った寿司を渡し、以下の要領に基づく『寿司の回し方』を指南する。
来店客が全員寿司を回せるようになると、この寿司をぶつけて戦わせる『スシブレード』なる競技について解説する。これは以下のようなルールに基づいている。
- 「3、2、1、へいらっしゃい」の掛け声を出しながら寿司を回転させる。掛け声を出し、寿司を回転させた後には両腕を大きく広げる。
- 直径50cmの土俵を模したような円形の台の上で寿司を回す。
- お互いのSCP-1134-JP-1を台の上でぶつけ合う。
- 相手のSCP-1134-JP-1が台の外に出るか、回転を停止、または寿司ネタとシャリが分離した際に自分のSCP-1134-JP-1がまだ回転を継続していた場合、自分の勝利となる。
- 台の外に出たなどしたSCP-1134-JP-1は捨てずに残さず食べなければならない。
このルールを解説し終わると来店客に二人組で実践をさせる。そして勝者と敗者に労いの言葉をかけ、勝者には好きな寿司を獲得する権利を与える。勝者はその後も店に足繁く通うようになり、敗者は二度と来店しなくなるが、双方ともにスシブレードやSCP-1134-JPの記憶を忘れることはない(記憶処理も効かない)。
なお、現在はSCP-1134-JPに酷似したSCP-1134-JP-aなる人型実体(闇寿司の親方・闇を自称している)によってラーメンで強襲されたため意識不明状態にあり、財団参加の病院で治療を受けている。
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関連項目
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