SCP-2031-JP単語

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ジャッジングバイオレット
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極悪非をぶっ叩き勧善懲悪実在明してくれるヒーローさ。


SCP-2381-JP - SCP財団exit,2022/09/22閲覧

SCP-2031-JPとは、シェアード・ワールドSCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。

名は『児童加虐者断罪戦士ジャッジング・バイオレット』。

概要

SCP-2031-JP
基本情報
OC EuclidNeutralized
収容場所 低脅威度収容ロッカー
著者 Enginepithecus
作成日 2020年6月6日
タグ 人間
衣類
超電救助隊hero
リンク SCP-2031-JPexit
SCPテンプレート

SCP-2031-JPは紫色の装甲を着用していた人実体。「アビューサセンサー」なる2本の触覚で子供するものを見つけ、「パニッシュアーム」は対異常な方法で罰する。そして、自身の私刑行為を被虐児童にドローンで見せつける。

子供するものは子供なら懲らしめてから説教をする。大人であればその加虐行為に応じた私刑で死に至らしめる。超電救助隊HEROと関与があることを示唆しているが、その実そこから除名された『異端児』であるという。実際、人々を救うことを的とする超電救助隊HEROと異なり、行動は救命ではなく懲罰に重きが置かれている。「極悪非叩き勧善懲悪を実する」ことを的としているようだ。

本人はヒーローマニアでもあり、助けた子供と「怪人爆発させるのが格好いい」「トカゲみたいな顔や触手の生えた姿などは性格の悪さがにじみ出ている」「悪人は絶対許せない」と談笑したこともあった。

だが財団収容後、「かつての児童を苦しめた犯人が別にいることがわかった。父親シロだ。断罪を」という電子音を聞き、錯乱状態に陥る。そしてある日彼の先輩であるPoi-8523 (シノビ・ネイビー)が駆けつけ、かつてシノビ・ネイビーとジャッジング・バイオレットが助けた子供たちが、ヒーローして身勝手にも子供を傷つけていることを知らされる。ジャッジング・バイオレットはシノビ・ネイビーに一緒に断罪しに行こうと言われるも、

自分こ[雑音]がヒーロー[雑音]自惚れ[雑音]多くの子供た[雑音]め[14雑音]相応しい最期[雑音]ちゃんの父親を[12雑音]けんと君と[判別不能]君を悪の[雑音]相応しい最期は…。


SCP-2381-JP - SCP財団exit,2022/04/22閲覧

と嘆いたかと思えば、仮面を取り、触手を伸ばし、シノビ・ネイビーを拘束し「正義なんてなかった」と言うとシノビ・ネイビー諸共に爆死を遂げた。悪人は許せない。身勝手にもヒーローであると自惚れた自身が子供父親を死に至らしめたこと。子どもたちを悪のに進ませてしまったこと。そんな(おそらくは)トカゲみたいな頭で触手が生えた性格の悪さがにじみでているに相応しい最期は、爆死であった。

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SCP-2031-JP

1 ななしのよっしん
2024/04/03(水) 00:59:05 ID: 7dVwhX0LcH
このお話すごく好きなんだ
記事があって嬉しい、もっと有名になってほしいな。
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