SCP-990とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
概要
SCP-990 | |
基本情報 | |
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OC | Keter |
収容場所 | N/A |
著者 | Dave Rapp |
作成日 | 2009年1月13日 |
タグ | 予知 人間型 未収容 睡眠 知性 自我 |
リンク | SCP-990 |
SCPテンプレート |
夢の中でしか会えない、冷戦時代のビジネススーツを来た人型実体。現時点で財団職員の夢にしか現れず、それ以外の団体の夢には出てこないようだ。
財団職員の夢の中で、彼はこれから起きるであろう脅威、あるいは財団の危機について予言する。このこともあり、SCP-990自身は財団には好意的であり、敵対的ではないことは予想される。しかし、意志を持つ実体でありいつまでも信頼が置けないこと、そしてそもそも夢の中でしか会えない=収容できないためKeter扱いとなっている。
あるときは中央ヨーロッパと東アジアに戦術核ミサイルが打ち込まれ、最終的には人類の98%が死に絶え、人間社会が崩壊する様子を事細かに解説し、それを未然に止めるように伝えたようだ。実際に危機は直前で食い止められたようだが、その夢を見たエージェント自身は心労に耐えきれずショック死している。
Taleではわりかし引っ張りだこ。基本的にはTaleでも敵意はない。
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関連項目
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