技説明
- ポケットモンスターソード・シールド
- ぜんしんから あつめた はがねを ビームとして はげしく うちだす。 じぶんも ダメージを うけてしまう。
概要
第八世代から登場した鋼タイプの特殊技。鋼タイプのポケモンの大半が技教えで習得可能。
威力はラスターカノンを大きく引き離す140と鋼タイプ最高クラスなのだが、使用時に最大HPの半分を失うというどこぞの花火頭の専用技ビックリヘッドと同じ大きな欠点を抱えている。しかも単純性能はビックリヘッドの完全下位互換(ただししめりけで不発にならないし、複数戦での範囲も異なる)。技が外れたり相手に守られたりしてもHPは削れてしまう。だいばくはつ同様この技で相討ちになった場合はてっていこうせんを使った方が負けとなる。ダイスチルにすれば体力消費しなくて済むが威力は140のままである。
ただしこのデメリットも悪いことばかりというわけではない。例えばリフレクターやトリックルームを展開した後にてっていこうせんを打ち自主退場すれば相手に大ダメージを与えた上でターン消費を抑えつつ後続のエースに繋ぐことができる。また先攻で自滅することにより後攻で相手が使うダイマックスわざ等の追加効果を不発に終わらせるといった使い方もできる。
ちなみに、この技の名前はソード・シールド発売前にコロコロコミック上で行われた公募によって決まったものである。体力を削ってでも徹底的に抗い戦う姿を表現し、「鉄底光線」のような言葉遊びも含んでいる等、技の性質にぴったりなネーミングと言えるだろう。
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関連項目
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