またずれ荘とは、クレヨンしんちゃんに登場する架空のアパートである。
概要
単行本29巻の時に野原家が爆発してしまい、再建されるまでの住まいである。原作では連載誌が「漫画アクション」から「まんがタウン」への変更される時期で、アニメではしんのすけが嘘の最終回告知をした。クレヨンしんちゃんの歴史において大きな出来事の一つである。
2階建ての見た目はかなりボロボロで、トイレは共同(原作のみ)。1階が大家(大屋主代。アニメでは大家主代)、2階が住人の部屋となっている。住人はとても個性的で優しい。ペットを飼うことは禁止されており、シロは北本さん(となりのおばさん)のもとで預けられた。
原作では201号室が役津栗優、202号室が野原一家、203号室が四郎、204号室がスーザン小雪(玄武岩男)、205号室は空き部屋だが後ににがりや京助と汚田急痔、206号室がオマタとなってる。アニメでは、201号室が四郎、202号室が野原一家、203号室が役津栗優、204号室がにがりや京助と汚田急痔、205号室が屈底厚子とアツミ、206号室が空き部屋となってる。
野原家は四郎君の壁を壊して穴をあけてしまったり、彼らとドライブに行ったり、住人の素性を知るなどを通じて次第に親しくなっていく。しかし、33巻で全壊されるものの後に再建される。(アニメではそのような展開はない。)野原家再建後も度々登場しており、アニメ版ではむさえも移住している。
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