アーロニーロ・アルルエリ、とは漫画『BLEACH』の登場人物である。
概要
司る死の形は強欲。
人型のようでそうではない姿をしている。
頭部には液体が満たされた水槽がありその中には顔が2つ入っていて両方がしゃべる。手袋の下の左手は触手。
帰刃[レスレクシオン]名は喰虚[グロトネリア]、解号は"喰い尽くせ"。
死んだ虚[ホロウ]を食らうことでその霊圧と能力を自分のものとすることができる能力。取り込んだ者の姿形をとり能力を使用するだけなら解放前でも可能。
解放後は巨大な軟体生物のような下半身の上に普通サイズの上半身が生えたような姿になる。これは今まで食らった33650体のホロウの力を全て解放しているためでありこの姿をとることは3万を超えるホロウの軍勢と同じとなる。
強大な力を持つ大虚[メノスグランデ]の中でも最下級大虚[ギリアン]という最下級の出だがこの能力により無限の進化を続け第一期十刃の頃からその座につくことができた。
その他に認識同期という自分が戦った相手の情報を仲間に伝えることができる能力を持つ。
作中では朽木ルキアと対峙。
彼女にとって大切な上官であった志波海燕を取り込んだメタスタシアを食らっているためその姿形と能力を見せることで彼女を惑わせた。
そして解放後は圧倒的な力で彼女を打ちのめす。しかし完全な止めを刺す前に折れた刀身を氷で形作るという想定外の攻撃を頭部に受けて敗北してしまう。
上述通り解放前から志波海燕の姿をとりその能力も使用していた。そして解放後は上半身が志波海燕の姿のまま下半身が大きく膨れ上がっていた。
力を解放すると下半身が強化されるということでいいのだろうか。
劇場版3作目の番宣のために描き下ろされた短編ではザエルアポロ・グランツと共に地獄に落ちたことになっている。
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関連項目
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