概要
主にショックを受けた時に使われる。
同じ状況で使われる擬態語「ガーン」に一癖加えることで、やや気の抜けた感じになって面白くなる効果があり、特にギャグ漫画で重宝される。
その汎用性の高さから、1980年代には日常会話でも使われていた。
ガビーンが世に知られるようになった経緯ははっきりしておらず、どおくまんの漫画『嗚呼!!花の応援団』のギャグが起源という説もあれば、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で人気を博したニューハーフタレント、日出郎のギャグが流行のきっかけという説もある。
ただ一つはっきりしているのは、ガビーンは死語なので人前では使わない方がいい。
ガビーンをよく使う作家
他にありましたら追記お願いします。
関連静画
余談
- 『銀魂』の空知英秋は、うすた京介の影響を断ち切るため、自作でガビーンを使わないよう心がけていたことを語っている。
- 『斉木楠雄のΨ難』の麻生周一は、デビュー作『ぼくのわたしの勇者学』でガビーンの代わりに「バーン」を多用していた。
関連項目
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