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「シシガミ=バング（獅子神 萬駆）とは、2D対戦格闘ゲーム「BLAZBLUE」に登場する、
カグツチの愛と平和とか弱き女性を護り、真実と勇気を守り、会ったばかりの後輩からとても慕われ、
更には自由と正義までも守る使者！ どんな逆境にも負けない、愛の為に生きる漢のことでござる！」
プロフィールでござる。
| 身長 | 192cm |
| 体重 | 105kg |
| 誕生日 | 1月1日 |
| 血液型 | B型 |
| 出身地 | 燈の国 |
| 趣味 | 修行、必殺技を考える |
| 大切なもの | 正義、殿の形見の「五十五寸釘」 |
| 嫌いなもの | 悪 |
| テーマ曲 | 烈風 / お前の鉄槌に釘を打て /Bang!Bang!Bigbang!-正義上等！ヒーロー登場！ |
| 声優 | 小山剛志 |
バックボーンでござる。
「せっ…、い、いや、バング殿はイカルガ内戦で故郷をなくした忍者一族の頭領でござる。
現在は一族再興の為、同胞を率いてカグツチ下層に一時的に住まわして貰ってるようでござるよ。
その傍ら、「カグツチの愛と平和を守る正義の咎追い」（自称）として活動しており、
最近は大悪党「ラグナ」とやらが現れたとの噂を聞きつけ、成敗に乗り出したようでござるよ。
それから苦節色々ありとn...ではなかった、イカルガ連邦の元首であったテンジョウの遺子である「殿下」とやらを探しに再びイカルガの地に立ったそうでござるよ。」
―性格―
義理と人情を重んじる「漢」である。
真っ直ぐな性格で忍術に長け（「イカルガ1番」と豪語）、下の者の面倒見も良いためにとても慕われている。どのくらい面倒見が良いかと言うと、「会ったばかりの後輩からすぐに慕われる」（本人談）ほどに頼もしい漢である模様。また「女性に対して、それはとてもとても優しい」（本人談）という一面を持つようだ。
設定
- 筋肉質の身体に紅いマフラー、さらに何故か巨大な釘を背負う脱衣系忍者メン（何故か見せ褌）。
- 感情豊かで義理と人情を重んじる「漢」であり、人から慕われる「兄貴」である。
- が、行動するたびに叫ぶので暑苦してうるさい。ボイスはジンの2倍。温度差が酷い。
- 根はいい人なのだが、如何せん話を聞かないのでイカルガの人やカカ族以外じゃ評価は低い。
- 作中では色んなキャラから「汗臭い」「五月蝿い」「むさ苦しい」と煙たがられたり、「最近ちょっと太った？」「低脳が伝染る」「お前馬鹿そう」などと言われ放題である。
汗臭いに関して言えば「風呂は欠かしていない」と本人は言っていたり、「太った？」ということを気にしてダイエットを敢行していたりもする。 - 好きな人（ライチ・フェイ・リン）からは当初、暴漢と誤解されていたり、カルルからは「とても面白いもの」と判断されていたりするなど「粗野で単純」という評価をされがち。しかし、イカルガの人々は彼が仕えていた殿「テンジョウ」同様にバングを慕っており、人望は厚い事が分かる。部下や民からは「お頭」と呼ばれている。
- 本人は「女性に対して、それはとてもとても優しい」と言っているが、ノエル・ヴァーミリオンの胸の事に言及したり、性別を間違えるなどの失言・失敗があり、優しいというにはやや疑問が残る。
ノエルは「恨んでやります！」と言うほどにバングを嫌っている。 - カルル・クローバーとタオカカを咎追いとしての弟子扱いするが本人たちから師弟関係があるとは思われていない。
- 公式プロフィールには載っていないが、自己申告では以下の情報がある。
- 殿である「テンジョウ」の仇、ジンを追っているが、彼からは「しつこい」「五月蝿い」と煙たがられている上にテンジョウのことをすぐ思い出せなかったなど、相手にされてない。なおイカルガ内戦はジン（当時は中尉）の作戦が成功したので「テンジョウは死んでしまい、イカルガ連邦自体が崩壊してしまった」と、世間ではみなされている。
因みにイカルガ連邦は、中心都市「イブギト」がタケミカヅチによって壊滅した事も滅亡した要因と言われている。が、人々はタケミカヅチが原因である事は知らない。
2作目だと、不意打ちをして重傷状態のジン相手に勝ったので、「助けて！ココノエ博士」でココノエから「汚いな、さすが忍者きたない」と馬鹿にされた。またノエルのストーリーモードでは「カカッと」「確定的に明らか」などの発言が見られる。
設定上の実力について
強力な携行用個人用兵器であるアークエネミー「鳳翼・列天上」を持ち、民から「バング様が来たから安心だ」と声が上がっていたり、バング自身もハイパーモードを使えたり（獅子神忍法･究極奥義「萬駆風林火山」）するなど、イカルガ連邦では最強クラスだと考えられる。が、その強さが惜しみなく発揮されている時は（なぜか）ギャグ演出になっている事が多い。
また戦闘能力に関して言えば、確かに強いのだが、
- 蒼の魔導書を持っており、莫大な金額を掛けられている賞金首
- 世界を安定させる力を持ち、才能豊かな天才肌で、「イカルガの英雄」と呼ばれるほどの実力を持つ人間
- アークエネミーの元となった兵器「三輝神」を持ち、さらに長命で高い戦闘力を持つ吸血鬼
- その吸血鬼と互角に渡り合う、覚醒時はツンツンヘアになる、元六英雄
- アークエネミーと三輝神の両方を持っている、六英雄の元リーダー格
- 滅多な事では死なない幼女型人造兵器
- 「紅蓮の隻眼」を異名とする、地上最強の生物（元六英雄）
- 上記の吸血鬼の執事（元六英雄）
など、人の力を超えているキャラが数多く登場している為、低く見られがちなのは仕方ないとも言える。
一応人間『も』いるが、ラグナとジンの２名のみ。
なお、アークエネミー所有者はこの中だけでも5人（ジン、テルミ、ハクメン、ν-No.13-、獣兵衛）もいる。
また、ただ猪突猛進に敵に挑むだけではなく、姿を隠していたハクメンの気配を感じ取ってあっさりと看破したり（当のハクメンからは「実力を認め、全力を出す」という趣旨の発言があった）、圧倒的な力を持つ敵を前にしても、危険と判断するや機転を利かせてタオカカとカルルを抱えて素早く撤退したりと、作中の暑苦しさからはあまり想像できないが、忍者としての高い洞察力や冷静かつ的確な判断力も持ち合わせている模様。
また（ネタバレ注意[反転]→）イカルガのテンジョウは恐ろしく強く、その弟子であるバングもまた実力は相当なものと思われる。そもそもテンジョウは一世代前の「帝」なので、その側近の御庭番であったバングの実力は容易に想像できるだろう。（その割には、内戦時にまだ未熟なジンに負けてたじゃんとか言ってはいけないでござる。）
ゲームキャラクターとしての特徴
長所
- 技一つ一つのダメージがやや大きめで、ノーゲージでも安定したダメージを奪える。
- 手持ち12個の釘による手裏剣術やガードポイント付与のドライブ技、機動力を生かした張り付きによる攻勢維持と前後の揺さぶりとコマ投げによる崩しといった攻撃バリエーションに富むことが最大の利点。
- 高性能な牽制技として空中飛び道具のクナイを使用可能。
クナイには「相手の動きを止める」「毒効果をもたらす」などの4種類にも亘る追加効果がある上、
投げた直後からバング側が動けるので相手の行動を阻害しやすい。 - ドライブ技である「バーニングハート」は、いわゆるGP（攻撃中にガード判定がある）付きの技であり、
これを使って打撃をブチかますことができる。またドライブ技をヒットさせるごとに「風」「林」「火」「山」のアイコンが増加し、四つ揃うと自身の能力が飛躍的に向上する技、獅子神忍法･究極奥義「萬駆風林火山」を発動できる。
通常ガード不能（バリアは可能）になるが、全ての移動が8方向対応の空中ダッシュに変わり、ガードの揺さぶりに磨きがかかる（発動中は移動するたびに叫ぶので一層うるさくなる。家庭用版では専用BGMを音量二割増で流すためさらにうるさくなる。）。 - 空中でも使用可能＋高威力なコマンド投げ技を持つ。
短所
- パワーキャラとしてはスピーディに動けるが、やはり小回りや小技には欠ける。
- 体力は「11500」でガードプライマーは「6」と防御力は高いが、ネガティブペナルティ耐性が「1」なので不安が残るが、2作目では「4」になったので改善されている。
2作目以降での追加・変更点
CSでの追加･変更点
- やや上方調整?
- ドライブ技が高速化
- 新ＤＤ｢獅子神忍法・爆裂奥義「萬駆阿修羅無双拳」｣追加。まさかのDD四つ目とは流石バング殿でござる
- DDのコマンドが変更され暴発しにくく
- 風林火山発動でバーンバンバンバーン!
CPでの追加・変更点
- ドライブ技がヒットした特に点灯する「風林火山」アイコンが、5Dなら「風」とそれぞれの攻撃に対応するようになった。
- 「萬駆風林火山」がDD技ではなくなり、「獅子神忍法・究極奥義「萬駆風林火山」改」としてODと一体化した。
- 新DD「獅子神忍法・激奥義「激萬駆疾風撃」」が追加。ようやく通常時に五十五寸釘を使用するようになった。
- 風林火山発動でジャスティース！（専用BGMが「Bang!Bang!Bigbang!-正義上等！ヒーロー登場！/歌・小山剛志」に変更。）
関連動画でござる。
※より、多くのバング殿の動画を閲覧したい方はバングあり動画を参照されたし。
CT家庭用版から追加要素
獅子神忍法･究極奥義「萬駆風林火山」発動時、有無を言わさず、
“漢”のヒーローソング「お前の鉄槌に釘を打て」（歌：影山ヒロノブ 作曲：石渡太輔）
が音量二割増しで流される。
嫌だろうがなんだろうが、絶対にかかる。
かかる。
かかるのだ。
関連商品でござる。
家庭用版にて追加されたBGMを収録したサウンドトラックである。
「バング殿の新テーマであり、声を聞くだけで体が自然と熱くなってくる影山ヒロノブ殿が歌う、
『お前の鉄槌に釘を打て』を収録しているでござる。
『お前の鉄槌に釘を打て』のフルバージョンはこのサウンドトラックでしか聞けないので、
これは買うしかないで御座るな！
あ、ノエル殿（近藤佳奈子）が歌う「Love so Blue～蒼の鼓動～」も収録しているでござるよ」
とのこと。
関連コミュニティの紹介でござる。
シシガミ・バング殿に関するニコニコミュニティを紹介するでござる。
関連項目でござる。
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- 0pt
