センシティブトゥーンとは、格闘ゲーム「アイドルマスター2」に登場する俺の嫁である我那覇響が使う必殺技の一つなのは誰が見ても明らかである。
技の概要
ゲージを1本消費し放つことができる。
コマンドは→↙↓↘→←+P(またはK)
最後のコマンドがパンチ(P)の場合
発動の瞬間に時間を止めて得意の裁縫によって、自分の身代わり人形(トゥーン)を出し、自分が受けるダメージを全てトゥーンに吸収させつつ攻撃することができる。
トゥーンは弱Pの場合我那覇響のHPを削らずに40ダメージを吸収する。
強Pの場合は我那覇響のHPを20ポイント削り90ダメージを吸収する。
トゥーン発動中はスーパーアーマー状態になるので、トゥーンが消えた瞬間の大ダメージに注意したいところだ。
最後のコマンドがキック(K)の場合
発動の瞬間に時間を止めて得意の裁縫によって、相手の身代わり人形(トゥーン)を出し、自分が受けるダメージを全てトゥーンに吸収させ相手に返すことができる。
ダメージには自分が与えたものだけでなく相手側の攻撃が当たった場合のダメージも加算される。しかし、ダメージがトゥーンのHPを越えた場合、トゥーンは破壊されダメージは伝わらないため、欲張ってはいけない。
パンチの場合と違い弱Kと強Kによって違うのは発動時間と人形(トゥーン)のHPのみとなる。
弱Kの場合は、20カウント以内にHP40の人形(トゥーン)に与えたダメージを全て相手へのダメージとする。(不可避)
強Kの場合は、30カウント以内にHP100のトゥーン与えたダメージを全て相手へのダメージとして与える。(同様に不可避)
概要
もちろんそんなことはなくて、センシティブトゥーン (sensitive toon) とは、Xbox360のゲーム「アイドルマスター2」で実現される、トゥーンの新たな可能性である。
普通のトゥーンレンダリングでは、曲面の法線ベクトルの光源方向成分の大きさによって「段階的に」明るさを変えることで、トゥーン(マンガ)的な塗り分け(いわゆるアニメ塗り)をしている。アイドルマスター(無印およびL4U)では、光源方向成分が大きいところ(ハイライトになる部分)は元の色より明るく、小さいところ(陰になる部分)は色調変更して3段階にし、2Dのイラストの配色に近くなるように設定されている。(ただし、ソフトフォーカスの効果で境界にグラデーションがかかっているように見える)
一方、アイドルマスター2におけるトゥーンレンダリングでは、ハイライトや陰だけでなく、陰の部分への照り返しや境界部分のグラデーション、さらに境界部分以外でもわずかながらグラデーションをかけている。これらはすべてシェーダに対するパラメータ、具体的には光源方向成分に対応する明るさや色調を変更し、シェーディングのレベルで実現されており、照り返しの付いたパレットを引っ張ってきたりテクスチャを変更したりして色を変えているわけではない。めっそうもない。
この多少変更したトゥーンレンダリングを行うことによって、トゥーンレンダリングによる塗り分けを維持しつつ、服のしわ等によって発生する微細な陰影を(わずかなグラデーションが存在するおかげで)表現することができる。実現された微細な陰影をアイマス開発陣ではセンシティブトゥーンと呼んでいる。どうです、この圧倒的な存在感。分かってよお願い!
今日覚えておいてほしいのは…
響は俺の嫁 センシティブトゥーン!、覚えて帰っていただければ幸いでございます。
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