ダメに決まってるだろ!!とは、絶対にライナー・ブラウンを死なせないという原作者の愛である。
概要
漫画『進撃の巨人』の終盤にて、迫る「地鳴らし」の超大型巨人の群れに対してライナーが殿を買って出た際に、ハンジ・ゾエがそれを制していった台詞。
本命の対エレン戦を前にライナーに切り札である巨人の力を無駄遣いさせないように、そして何よりライナーを死なせないように、殿をあきらめさせたハンジは、その代わりに自ら超大型巨人の群れを相手に時間稼ぎのための単騎掛けを仕掛ける。
しかしそれはまさに特攻行為でしかなく、他の仲間がその場から離脱するためのわずかな時間を稼いだのち、ハンジは超大型巨人の熱に焼かれて絶命するのであった。
ライ虐用台詞としての使い方
ネット上では、原作者が一番率先してやっていたライナーを簡単に死なせず生きながらえさせることでさらに苦しめるライナー虐待、ライ虐用のセリフとしても使われている。
ライナーが何かしら理由をつけて自ら死にそうになった場合、「ダメに決まっているだろ!!」というこのセリフを使った制止があちこちから入り、ライナーの行動を強制キャンセルさせ、生存させるのである。
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