ヌーノ・カルガンとは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物である。
CV:畠中 祐
概要
地球寮に所属する、アスティカシア高等専門学園のメカニック科2年。
オジェロ・ギャベルとは対照的な性格でいつも気だるげな様子だが、気が合うようで一緒にいることが多い。また、オジェロと学園の決闘で賭けをするのも日常茶飯事。
どこか厭世的なところがあるのは戦争孤児なのが影響しているのか、株式会社ガンダムの経営方針を話し合うときも、ミオリネの「兵器として売るのが妥当」といった発言のあと「それが自然」といった発言、他のメンバーが沈黙するも「なんだよ、儲かるだろう?」と続ける。
アリヤ・マフヴァーシュから「君は戦争孤児ではないのか?」と念押しされるものの、「そんなの地球ではごまんと居る」と続けたり、難色を示したオジェロに「お坊ちゃん」と溢したことで険悪なムードになることも。[1]
冷たい印象を受けるが、とある出来事では「俺、マルタンと同じことをするわ」とフォローするなど仲間意識が希薄なわけではない。
普段はメカニック科として、調整などを担当、決闘ではオペレーターに回っている。
関連項目
脚注
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