図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- まちなかで くらす バチュルは みんかの コンセントから でんきを すいとる すべを おぼえている。
- ポケットモンスターホワイト
- からだの おおきな ポケモンに とりついて せいでんきを すいとり ちくでんぶくろに でんきを ためる。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- じぶんでは でんきを つくれないので ほかの おおきな ポケモンに とりつき せいでんきを すいとる。
概要
- 電気石の洞穴に生息するポケモン。第五世代で初めて登場した「むし/でんき」複合タイプのポケモンである。
- その愛くるしいドット絵と鳴き声、ピョコピョコと跳ねるモーションの虜になったトレーナーは少なくないようだ。
- また素早さが高く、特攻もそこそこ高いデンチュラに進化するため、ストーリー用にも使えるポケモンである。
- 進化後のモチーフこそクモであるが、このバチュルは図鑑の説明からして、クモよりは「血でなく静電気を吸うノミ」寄りといった印象を受ける。主食の電気も、一貫して「食べる」ではなく「吸う」という記述に統一してあるあたりが特に。
- 体高が10cmと大変低く、あのドット絵でピョコピョコ動いてるところを想像すると悶え死んでしまう。
体長の方は奥行きから推定して20~30cmといったところであろうか。>>8のお絵カキコよりは一回り大きい、両手で辛うじて受けきれるかという大きさが想像される。タマゴから孵化したてだと本当に>>8くらいの大きさかもしれない。 - 上記のことから、等身大ぬいぐるみの発売を切望するファンも非常に多い。
- そんなかわいらしいさが人気のバチュルだが、ポケモンカードゲームでは一転、コンボデッキ「よるのこうしん」のアタッカーとして必須パーツの地位を確立している。HPは30とコイキングと同等、ゲッコウガのみずしゅりけん1発で落ちる耐久性だが、よるのこうしんが使えるポケモンの中では唯一ダブル無色エネルギー1枚あればよるのこうしんが発動できるので、後攻100ダメージ越えもざらである。採用率の高いシェイミEXや非常に強力な無色タイプのレックウザらに対し弱点を突けるため相手によってはスタンダード戦でも後攻3ターンキルも狙える。
- ニンドリの人気投票ではミジュマルと共に8位に輝いた。
- アニメではBW28話で初登場。ホタチをなくしたミジュマルにホタチと間違えられるが、電撃を放って撃退した。声優はたかはし智秋。
- BW38話ではサンシロー(ゲストキャラ)のポケモンとして登場。素早さを活かしてラングレーのツンベアーを翻弄するが、「10まんボルト」を受けたツンベアーが倒れた時に下敷きになり敗れた。
- BW62話では電気石の洞穴に住む野生のバチュルが多数登場。電気石を採掘しようと目論むロケット団に洞穴から追い出され、電気を吸収できずにお腹をすかせていた。デンチュラが町から電気を奪ったり、サトシのピカチュウ・ベルのチラーミィをさらったりしたのはバチュルに電気を分け与えるためであった。
その後ロケット団を撃退するためにサトシ達と共闘。電気石は回収されてしまったものの、住み処を取り戻すことには成功した。
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お絵カキコ
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関連項目
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