フライングヒューマノイド(Flying Humanoid)とは、未確認生物(UMA)の一種である。
概要
「Flying Humanoid(空飛ぶ人型生物)」という名前の通り、空中を飛行する人型の未確認生物。世界中で目撃されているが、特にメキシコでの目撃が多い。写真や映像でその姿が収められており、その姿は人型である事が多いが、宇宙人のグレイのようだったり形が定まっていない事もある。大きさは3m程と言われているが、空中で浮いている事もあって実際の大きさは不明。
2004年1月16日、メキシコでフライングヒューマノイドに襲われたという事件があった。深夜に警官がパトカーに乗ってパトロールしていた際、木の上にいた黒い生物がパトカーに向かって飛んで来たため、警官はUターンして本部に緊急要請をするが、黒い生物はかなりの速度で飛行してパトカーのボンネットの上に乗るとフロントガラスを何度も殴った。警官は気を失ったものの、駆け付けた他の警官に救助された。その時には黒い生物は何処にもいなかったという。
フライングヒューマノイドの正体については、未確認生物・宇宙人・UFO・自然現象による虚像といった説がある。また、ウィングスーツを着て飛行する人間や気球・風船説もある。
また、似たような未確認生物として空飛ぶワーム状の「フライングワーム」や2005年にイタリアで目撃された「フライングホース」などがいる(後者は風船と言う説がある)。
関連動画
ニコニコ動画上では中点(・)が付いた「フライング・ヒューマノイド」のタグがあるが、「フライングヒューマノイド」のタグの方が多い。
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関連項目
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