ポセイドン(クトゥルフ神話)とは、そもそもはギリシア神話の海神であるが、その存在をクトゥルフ神話内に組み込んだものである。
概要
ポセイドンはブライアン・ラムレイの『名数秘法/Name and Number(番号と名前)』(1982)にて登場した旧支配者である。
ポセイドンは銀河系外の強力な存在であるといわれており、ンギル=コーラス(Ngyr-Khorath)の奉仕者イムナール(Ymnar)から恐れられているといわれている。また旧神だといわれているパイゴン(Paighon)とも戦ったといわれている。
ンギル=コーラスとパイゴンも仲が良くないため、それぞれが対立しているものと思われる。
ポセイドンといえばクトゥルフ神話におけるポセイドンは旧神であるノーデンスかと思っていた。
ノーデンスは地球の海の神であり、姿形もポセイドンにそっくりな姿をしているといわれている。
ただどちらのポセイドンも人間に優しい存在ではないことは明らかなのがなんともクトゥルフ神話らしいと思うところである。
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