ラウラ・S・アルゼイドとは、英雄伝説 閃の軌跡の登場キャラクター。長身ポニテ大剣使い、とかなりコテコテな重火力キャラ。
CV伊瀬茉莉也。
そなた…どうして概要を書かない?(閃の軌跡)
光の剣匠こと、ヴィクター・S・アルゼイド子爵の一人娘。アルゼイド家は、ミュラーの出でもあるヴァンダール家と双璧をなす家系。父の教えや、それに次ぐ実力を持つ執事クラウスに倣って自身も剣の道を歩み出す。そのため、性格は武人めいた凛々しさを持っているが、微妙に世間知らずな気がある。
本編内では、結構自身の女らしさに気を使ってる部分が散見される。それを察知したのか知らないが、親父殿はリィンに対して「私の目が黒い内は、娘に手を出すことは許さん」と深く釘を刺されたりも。
女子にモテそうな性格なためか、地元レグラムではストーカーレベルの幼馴染トリオが取り巻きとして登場。
ラウラに対しての過剰な信頼はともかく、男子生徒に対しては非常に態度が悪い(四大名門のユーシスに対してもである)。
しかも、ローエングリン城の問題解決後も、男子生徒への態度を改めていないキャラがいるせいか、プレイヤーの評価は芳しくない。
八葉初伝のリィンに、同じ剣士として興味が湧き出すのだが、リィンの剣に対する態度を知ったことにより、己の剣に対する気持ちとのすれ違いを感じ、少しばかりぎこちなさが生まれてしまう。
それが解決した後も、今度はフィーともとある理由で確執が生じ、ガイウスの頭を悩ませてしまう。
また、サブシナリオではあるが、水泳部の部員とも微々たる確執が…と、結構キャラ絡みのイベントが多い。この描写は、アリサ同様に不器用な少女の心の成長過程を描いていると感じられる。
ちなみに衣装を装備すると、制服のままプールに浮かんだりもする。
この概要はそなたの剣。そう誓ったはずだ。(閃の軌跡II)
レグラムのローエングリン城でエマと同時にパーティインする。VII組としては最も遅い加入。
今回はラウラよりも親父であるアルゼイド子爵に焦点が当たっており、ラウラは神速のデュバリィちゃんとの絡みが多い。
- とにかくアルゼイド家を馬鹿にするデュバリィちゃんに対してラウラは終始大人の対応
- 慢心してたせいで本気を出すまではラウラにしこたま論破された挙句、戦闘では敗北を重ねる
- ようやく本気を出し始めたところで助太刀が登場し、結局ラウラに直接一矢報いることが出来なかった
要するに愛すべきお馬鹿ちゃんであった。ちなみにラウラが絡まない部分では、マクバーンにも遠回しに馬鹿にされてる。
閑話休題。
お弁当イベントはなくなったが、絆イベントで洗濯機を壊してしまう、という傍迷惑お茶目な部分が垣間見える。不器用だが、好きな男子の前ではちゃんと女の子らしくありたい、という純粋な乙女として目覚めつつある。
別のシナリオでは、橋下の川で唐突にスク水姿で水泳(舞台は12月の真冬である)にしけこむといったことも。寒くないのか?というのはさておき、リィンが終始見てるのにどこで着替えたのか?というツッコミも。多分制服の下に着込んでいるんだろう。
寮内の最後の絆イベントでは、何人ものプレイヤーが彼女の可愛らしさに悶絶した[不要出典]ようである。子爵閣下?なぜ剣を抜いているのですか?
ちなみに、フィーとの決着もトールズ士官学院内でひっそり行われている。
私の性能?うん、これを読むといい
アガットやランディと同じく、とにかく一発の火力で攻めるキャラである。クラフトも基本的には攻撃スキルや、自身の能力向上効果もあって、莫大な火力を生むことも可能。
敵シンボルには「剛」属性の特徴を使って、唐竹割りを連打することにより、正面からでも奇襲攻撃が可能になる。今日もスイカ割りする作業が始まる…。反面EPは低めなので、アーツはメルティライズや最低限の回復アーツでいい。
IIではモーションに修正が入った上、横薙ぎの連撃が追加された。
瀑布と覇道と修羅をつけたラウラは鬼リィンに匹敵する剣鬼となる。バランスと相談して運用しよう。
関連項目
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