リッツ・ルンシュテッドとは、トミー(現タカラトミー)より販売されていた玩具シリーズ『ZOIDS』に登場するキャラクターである。ゲーム『ゾイドタクティクス』にも登場し、仁科洋平が声を担当した。
概要
ガイロス帝国軍中尉。 ジェノザウラーに搭載されていたオーガノイドシステムの影響で殺人マシーンと化した彼は、同年3月にガリル遺跡でアーサー・ボーグマン少佐と遭遇。 その後帝国技術部に要請し、ジェノザウラーを更に強化。魔装竜ジェノブレイカーという怪物を誕生させる。 更に10月、ニクシー基地へ進軍を続けるウルトラザウルス・ザ・デストロイヤーを破壊するべく出撃。 ところが、その途中に暴走したデススティンガーが乱入。最初は無視しようとするリッツだったが、惑星Ziを滅ぼしかねないデススティンガーの恐ろしさを目の辺りにし、アーサーと協力して戦う事を決意する。 そして死闘の末、見事デススティンガーを撃破したものの、アーサーは死亡。 リッツはデススティンガーの巣を焼き払い、アーサーを弔った後、ジェノブレイカーと共に何処かへと去っていった。帝国の記録にはただ「生死不明」とだけある。 |
ファンブック2巻の主人公の1人。
ゾイドバトルカードゲームでもパイロットカードとして登場する。イラスト担当は上山道郎。
ゲームでの活躍
PlayStation2のゲーム『ゾイドタクティクス』でも登場。
デススティンガーを撃破して姿を消す所までは上記のストーリーと同じ。
しかしこのゲームでは彼のその後が描かれており、お世辞にも出来が良いとは言えないこのゲームの数少ない評価ポイントとなっている。
その内容はネオゼネバス帝国に攻められた共和国首都に現れ、共和国大統領ルイーズ・エレナ・キャムフォードの脱出を手助けするというもの。
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