二ノ瀬泰徳単語

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二ノ瀬泰徳とは、日本の漫画家である。

2016年からは東方二次創作アニメーションを制作しており、「ぴちゅーん幻想郷」シリーズの作者として知られる。

漫画家として

「赤い核実験場」の、異名をとるチャンピオンＲＥＤにて女装少年エロ触手ファンタジー「魔女の騎士」でデビュー。

しかし濃すぎる面子の揃うチャンピオンＲＥＤでは、正直そんな作品でもむしろ薄い部類で注目されていなかった・・・のだが

RED2008年1月号の単行本発売記念インタビューで

「現実が嫌いだからファンタジー漫画しか描けない」

「現実の女性は嫌いだけど魔女は非現実的な女性だから理想像」

「男は描きたくないけど女性には性的に感情移入できないから女装少年を主人公にした」

「ＲＥＤ創刊の報を聞いてココならと思って創刊直後から持ち込みしたけどデビューまで17作かかった」

「触手に関しては好きとかそういうレベルではない」

「五歳の頃から触手の妄想をしていた」

「ほかの事はともかく触手に関してだけは譲れない」

「中学の頃から100枚書き溜めた触手のイラストを女性に見られてドン引きされた」

などと凄まじい内容のインタビューが掲載されたことにより、秋田書店生え抜き・・・と言うより、ＲＥＤ生え抜き作家として一躍脚光を浴び、色々な意味で注目されている。

余談だが初単行本「魔女の騎士」においても書き下ろしで

「そんな触手ただのヌルヌルした紐だ！」

「バッタの後にお回りください」

等の名言を連発しており、漫画より面白い人物としてチャンピオンＲＥＤのマスコットとして見る人物も居るとか居ないとか。

東方手書き劇場作家として

2016年頃から漫画家としての活動を縮小していく一方、東方ジャンルで二次創作活動を開始している。

氏の制作する東方手書き劇場シリーズ「ぴちゅーん幻想郷」は個人制作とは思えぬ1コマ1コマの緻密な描き込み、日本語がわからずともストーリーを理解できる表現力の高さ、投稿頻度の高さで評価を得ており、YouTube版には海外のファンもいるようである。

なお、前述した漫画家としての発言とこのアニメの作風が乖離しているため同一人物かと疑われることがあるが、ブログ等の記載から同一人物であることが確認できる。

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関連項目

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• 東方Projectの二次創作者の一覧

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