愛称一覧
愛称 | 競技・種目名 | 解説・由来・備考 |
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AKATSUKI JAPAN | バスケットボール | 2016年に発表。『チームカラーの黒×赤を日出ずる国・日本の日の出「暁」』が由来。旧愛称は『隼ジャパン』。 |
阿修羅JAPAN | 男子ボクシング | 2020年3月21日、開催国枠で東京五輪に出場する選手に関する記者会見で発表。『闘いの神様、阿修羅のように強い男子でいければ』と命名。名付けたのは男子ボクシング選手の岡澤セオン。 |
韋駄天スプリンターズ | 陸上・男子短距離 | 2014年、公募により決定。『足の速い神「韋駄天」のように、どの国よりも速くトラックを駆け抜けてほしい』という願いから。 |
オリオンJAPAN | ゴールボール | 2022年、公募により決定。『オリオン座を探す目安となる真ん中に並んだ3つの星(オリオンベルト)は、コートで輝く3人の選手を連想。その他の4つの星は控え選手、監督やコーチといったスタッフ、家族、ファンなど、さまざまな人たちとつながりを表現』したもの。 |
おりひめJAPAN | 女子ハンドボール | 2013年、公募により決定。7人でプレーする『7』から『七夕』を連想。 |
Crew Japan | ボート | 2009年頃から使用。 |
クリスタル・ジャパン | カーリング | 2009年、バンクーバー五輪に向けて決定。 |
さくらJAPAN | 女子ホッケー | 2007年、北京五輪に向けて公募。日本を代表する花『桜』にちなんで命名。 |
サクラフィフティーン | 女子ラグビー | 2013年6月、『エンブレムにあしらわれている「桜」』が由来。 |
サムライJAPAN | 男子ホッケー | 2008年3月、公募により決定。当初は『さむらいジャパン』であった。野球より先にこの愛称を使用していた。 |
侍ジャパン | 野球 | 2008年11月、翌年のWBCに向けた愛称として「SAMURAI JAPAN(サムライジャパン)」と発表。2012年に「侍ジャパン」で正式採用。発表直後には、先にこの愛称を使用していた男子ホッケー協会と一悶着あった。 |
SAMURAI5 | 男子フットサル | 2012年に日本サッカー協会が発表された。 |
SAMURAI BLUE | 男子サッカー | 2006年、ドイツワールドカップに臨むにあたり命名。ユニフォームの色『青』が由来。 |
猿飛JAPAN | 男子セパタクロー | 2018年、公募により決定。理由は『空中の格闘技と称されることから』。 |
彗星JAPAN | 男子ハンドボール | 2018年、公募により決定。『スピーディーな動き、シュートの軌跡が彗星のイメージに合致』することから。以前は『ムササビジャパン』と呼ばれていた |
スマイルジャパン | 女子アイスホッケー | 2013年に決定。『当時の代表監督が「失点をおそれなくていい、笑顔でプレーしよう」と選手に声をかけ、控え室のホワイトボードに選手が「笑顔を忘れずに」と書いた』ことが由来。 |
スマイルJAPAN | 極真空手女子 | 2012年頃から使用。 |
SOFT JAPAN | ソフトボール | 2017年7月、東京五輪の追加種目に決まったことを受け、発表された。 |
卓球NIPPON | 卓球 | 2013年に決定。『卓球王国日本の再興』という願いを込めて命名された。 |
DANGANジャパン | ボブスレー・リュージュ | 2013年12月に決定。『弾丸のように速く、何物をも貫いていく力強さ』が由来。 |
知恵の輪ジャパン | 囲碁 | 2010年、公募により決定。 |
椿スプリンターズ | 陸上・女子短距離 | 2014年、公募により決定。『椿のしなやかな枝のように力強く、日の丸のような赤い花を咲かせ、世界で輝いてほしい』という願いから。 |
翼JAPAN | 水泳・飛び込み | 2015年4月、日本水泳連盟飛込委員会公式ブログ「翼JAPAN」が開設し、飛び込み代表の愛称としても使用。 |
TOBIUO JAPAN | 水泳・競泳 | 2009年に決定。『戦後活躍した国民的競泳選手、故古橋広之進さんが「フジヤマのトビウオ」と呼ばれていたこと』に由来。 |
なでしこJAPAN | 女子サッカー | アテネオリンピック出場確定後、一般公募で決定。『大和撫子』が由来。2011年には新語・流行語大賞年間大賞を受賞している。 |
なでしこ5 | 女子フットサル | 2012年に日本サッカー協会が発表された。 |
NAMINORI JAPAN | サーフィン | 2016年に、公募により決定。 |
BIRD JAPAN | バドミントン | 2019年に発表。球技の中で唯一「羽根」を球にしていることなどが由来。 |
ハヤテジャパン | 車椅子バスケットボール | 2012年に当時のヘッドコーチ・岩佐義明が命名。 |
疾風JAPAN | アルティメット | 2013年、一般公募により決定。『ゲームの迫力やスピード感を“疾風”に擬えた』。 |
火の玉JAPAN | ボッチャ | 2016年に決定。『ボッチャのボールを火の玉(ビッグバン)に例え、認知度の低いパラ競技を知ってもらうため、ボッチャがそのきっかけになれれば』と命名された。 |
火の鳥NIPPON | 女子バレーボール | 2009年、公募により決定。『スピーディーなバレーボールで世界の王座を奪還してほしい』という願いから。 |
日の丸セーラーズ | セーリング | 2015年、公募により決定。同時にロゴも発表された。 |
日の丸飛行隊 | スキージャンプ | 札幌オリンピックでの活躍を機にメディアが命名。1972年から使われており、日本代表の愛称としては最も歴史のあるもの。 |
フェアリージャパンPOLA | 女子新体操 | 2007年命名。コンセプトは『妖精のように舞う』POLAはスポンサーの株式会社ポーラから。 |
Blue Rose JAPAN | 女子ボクシング | 2020年3月21日、開催国枠で東京五輪に出場する選手に関する記者会見で発表。『青いバラの花言葉はかつての「不可能」から「夢かなう」に替わったことにかけて』命名。名付けたのは並木月海と入江聖奈。 |
BRAVE BLOSSOMS | 男子ラグビー | 2003年のワールドカップにて善戦し、地元オーストラリアのメディアから命名されたことが由来。それ以前は「CHERRY BLOSSOMS」を愛称として使用していた。 |
ポセイドンジャパン | 水球 | 『ギリシア神話に登場する海神ポセイドンのように、水中で力強く躍動してほしい』との願いから。 |
マーメイドジャパン | 水泳・アーティスティックスイミング | 2006年にTV局が命名。2010年に日本水泳連盟も正式な愛称として採用。 |
MIYABI JAPAN | 女子セパタクロー | 2018年、公募により決定。理由は『女性ならではのしなやかに華麗で柔軟に動く姿をイメージして。』。 |
雷神ジャパン | 空手 | 2015年に発表。『稲妻の光が空手の突きや蹴りのスピード感に通じる』などの理由から命名された。 |
龍神NIPPON | 男子バレーボール | 2009年、公募により決定。『強く、激しく、気高く、世界の頂点を目指し戦ってほしい』という願いから。 |
関連項目
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