松平片栗虎とは、空知英秋の漫画『銀魂』およびそれを原作とするアニメシリーズなどの登場人物である。
CV:若本規夫
3秒以内に概要編集しないとドタマ、ブチ込む。
出動すれば彼が通った跡は塵一つ残らないことから「破壊神」の異名を持つ。
破天荒で型破りな面が目立つ一方で“天下のクソ親父”を自称し、路頭に迷っていた近藤達を拾い上げて真選組として雇ってやったり、娘を救う手助けをしてくれた敵を見逃してやったりと、仁義を重んじる面もある。そのため普段振り回されている真選組の面々からも“松平のとっつぁん”と呼ばれ慕われており、敵対関係にあるはずの桂をはじめとした一部の攘夷浪士からさえも敬意を払われている。
反面、キャバクラ通いが頻繁になっておりその点は溺愛している一人娘の栗子から嫌われている。栗子に対しては過保護だが、娘が年頃になってウザがられているのは重々理解しており、色々と干渉したい気持ちを抑えながら一人の父親として距離を保つことを弁えるなど、世間の単なる過保護な親父とはその当たりで一線を画している。
公私混同は日常茶飯事で優先順位が「娘>保身>職務」。仕事中にキャバ嬢に電話して身辺整理するなど、警察のトップとは思えない振る舞いをするが、警察庁長官の地位にいるのは伊達ではなく、娘を人質にとったテロリストの巣窟に単身で潜入し拳銃一丁で事件を解決するなど、彼自信の戦闘能力は非常に高い。
栗子に言い寄ってくる男がいようものなら権力をフルで使って排除することも厭わない。栗子の彼氏がチャラ男と知ると、近藤達を引き連れて二人がデート中にも関わらず栗子の彼氏を狙撃しようとするなど場合によっては過度に干渉する時もあり、アニメでも栗子がバイト先のコンビニで同僚達に口説かれていると、その同僚達を狙撃しようとしている(いずれも未遂に終わっているが)。
CVはかの有名な若本氏だが、これは空知が「サザエさんでアナゴさんやってる人」と言ったことに由来する。
関連動画なんて見たことねーからよくわかんねぇよ
関連項目なんざおじさん知らないからな!
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