田中大智とは、TVアニメ「TARI TARI」の登場人物である。
概要
白浜坂高校普通科の3年生。
バドミントン部に所属しているが部員が彼しかおらず廃部寸前の為、競技を続ける為に来夏の合唱部作りに付き合うこととなる。
壁打ち部活の朝練習には来ているが、何故か朝のHRには遅れてやってくるので遅刻常習犯。
先述の通り、部員不足で廃部寸前のバドミントン部だが、彼自身は全国大会への出場経験もある実力者。
始めたきっかけは今も同居している姉であり、普段はその姉が通う大学で練習に参加させてもらっている。
ちなみに将来はプロ志望。
ただし基本的に頭の大半がバドミントンで、場所を選ばず素振りを始める根っからのバドミントン馬鹿。
絵のセンスは絶望的に無く、来夏に「二度と描かないで」と言われるレベル。
なお合唱部のメンバーの中では、度々女子部員3人から責められる事の多い不憫なポジション。
(バカ!、無神経!、クズ!、モジモジしてキモいねぇ~etc...)
そして他の面々が下の名前やあだ名で呼ばれる中、何故か女子部員からは田中としか呼ばれない。
最初は君付けで呼んでいた和奏にも最終的には田中で呼び捨てにされる始末。
そんな彼だが、根はスポーツマンらしく時に男らしい一面を見せることもある。
特にコミック版では、かなり男前な行動を見せているので、アニメ版の彼が不憫だと思う方にはオススメしたい。
アニメ終盤では紆余曲折を経て沖田紗羽に恋してしまったようで、最終話で紗羽を見送るシーンでは男泣きを見せた。決定打がパンチラとかそんなことはない…と思う。
メインキャラ5人の中ではスポーツ推薦で最も早くに進路を決め、変わらずプロを目指してバドミントンを続けている。
関連動画
関連項目
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