真宮桜とは、高橋留美子原作の「境界のRINNE」に登場するヒロインである。声優は井上麻里奈。
概要
16歳の高校1年生。紫紺色の瞳をもち、ゆるめのウェーブがかかった長い髪を三つ編みおさげに結わえている。
幼い頃に神隠しに遭って以来、幽霊が見える能力をもつ。この時の記憶は、命の恩人・魂子の催眠術によって長い間失われるも、朧げだが記憶しており、りんねとの出逢いを通じて完全に蘇った。以来、りんねと共に行動することになる。
クールで冷静沈着だが、物腰柔らかな心優しい性格で、何事にも動じない。機転や洞察力に優れ、時として大胆な行動をとることもある。生身の人間であるものの、持ち前の能力や優しさで多くの幽霊を救うなど、浄霊の実力はりんねのお墨付きであり、死神の素質も見込まれている。
当初は、りんねに半ば巻き込まれるかたちで死神の仕事を協力していたが、次第に自分の意思で仕事を手伝うようになる。料理上手で、死神業の手伝いの傍ら、貧乏なりんねのために手作りの弁当を携えることもあり、りんねからは「宝石箱」と好評である。
かなりの美少女であるため、人間・幽霊問わずモテているのだが、恋愛の鈍感さも相まって本人にはその自覚があまりない。告白されても、相手の気持ちを配慮しつつストレートに断っている。
清楚な容姿に反して、るーみっくヒロインのご多分に漏れず、胸が大きくスタイルが良い。アニメ第14話と第37話では、魅惑的な水着姿を披露した。
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