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秋山好子（あきやま よしこ）とは、アニメ「ガールズ＆パンツァー」の登場人物である。
CV：仙台エリ（カエサル、赤星小梅と兼役）
概要
秋山優花里の母親。夫の秋山淳五郎と共に、大洗女子学園で「秋山理髪店」を経営している。名前の元ネタは、日露戦争で日本軍騎兵を率いてロシアのコサック師団と戦った秋山好古。
当初は娘との仲が険悪だった西住しほや五十鈴百合と異なり、全編を通して娘の優花里との仲は良好。中々友達ができなかった優花里が、初めて家にみほ達クラスメイトを誘ってやって来たときも、喜んでこれを迎えた。外見はくせっ毛をはじめ娘とそっくりであり、優花里が明らかに母親似であることがよくわかる。ある意味、優花里が成長した姿とも言えるだろう。
ところで、彼女は若い頃戦車道を嗜んでいたのではないか？という疑惑が生じている。ガルパンの公式辞典「ガールズ＆パンツァー エンサイクロペディア」にも記されているが、秋山理髪店の中が映るシーンでは古い戦車の写真が飾ってある上に、劇場版では幼い頃の優花里が彼女と共に戦車をバックにして撮った写真も映っている。
優花里が自分の部屋だけでなく、店の中にも戦車の写真を置くとは考えにくく、父親の秋山淳五郎はサウンドドラマで優花里の成績が悪いままだと戦車グッズを没収すると釘を刺す場面が優花里の口から語られるため、優花里が戦車好きになったのは若い頃戦車道を履修していたかもしれないの母親の影響があったとしてもおかしくはない。外見のみならず、優花里の性格や趣向もまた母親譲りなのかもしれない。
そのためか、二次創作では若い頃に戦車道でみほの母・西住しほと戦ったとか、20年前に戦車道が廃止された際、後に戦車道が復活した時に使われた戦車を売らずに密かに隠したなどの二次設定がなされることもしばしばある。
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関連項目
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