この記事にはアイドルマスターDS本編、涼シナリオの重大なネタバレが含まれます |
「夢は、僕たちを見捨てやしない! 僕たちが、夢を見捨てない限りは!」
概要
アイドルマスターDSにおいて秋月涼が絶望の淵に立たされた桜井夢子を救うため…… そして自らの夢を叶え、夢子の夢を守るために男として覚醒した姿。
武田蒼一Pが追い求めた理想の歌い手…… 老若男女の全てに歌を届け、音楽業界を導く稀代の歌い手として覚醒した姿。
男性アイドルと女性アイドルの枠を超えたアイドルとして覚醒した姿。
それが覚醒涼である。
呼称自体の由来は覚醒美希、覚醒律子に対応したものと思われるが、覚醒涼は見た目そのものに変化は無く(正確には変化すること=女装をやめて本来の姿に戻った)特出して変化したのはその内面である。
リョウチンハ、イケメンデスヨ。
また、レッスンイベントで律子はアイドルとして自分と涼が似たタイプであると称していたが、本編中に涼がアイドルとしての進退を迫られた状況の中、それをいさめに来た律子が「自分なら引く」と言った場面で涼は迷わずに突き進む道を選んでいたりと実際のところ律子と涼ではかなりタイプが違っている。
特に覚醒後の涼は本編の描写を見る限り、アイドルとしては律子よりも千早や美希に近い気質だと思われる。(計算で動くこともあるが最終的な決断は自分の感性や直感に任せて、一度こうだと決めたこと・目標・夢などを定めたら、計算、勝率、周囲の状況などを度外視して自分の信じる道を全身全霊で突き進む。など)
そういう意味では、どちらかといえば876アイドルでは涼よりも絵理の方が律子に近いタイプといえる。 しかし、基本的に876アイドルは全員武闘派思考だけどね。
そして、持ち歌である『Dazzling World』も「涼のために作られ、涼と共に歩み、成長する」という言葉通り、涼シナリオの最終局面において涼の覚醒と共にその姿を変える。
ちなみに、涼には負の方向に覚醒したEランクエンドという存在もあるが、そちらは『りゅんりゅん♪』の記事で説明されている。 (この記事で説明した覚醒涼はAランクトゥルーエンドである)
覚醒涼の男性アイドルとしての覚醒シーンは、カードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』でイラスト化されていたりする。(しかも、さり気なくりょうゆめ)
この状態の涼は夢子の夢、武田Pの夢、ファンの夢、そして自分自身の夢のため、芸能界すらを敵に回して戦うことになる。
そして、涼の夢のひとつであった「イケメンになること」は、夢子への誓いの中、涼自身が目指した以上のものとして形となっていく……
「希望をなくした君を救えたとき……やっと僕は、本当の男になれるんだ」
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 秋月涼
- 桜井夢子
- 武田蒼一
- 空気など読むな
- Dazzling World
- りゅんりゅん♪(もう一つの覚醒涼)
- アイドルマスターSideM(覚醒後の時系列とされる)
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