CEO アマテラスとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
スペック
ノーマルユニット
クラン:オラクルシンクタンク 種族:ノーブル
グレード:3 パワー:10000 クリティカル:1 シールド:なし
効果:永【V】:あなたのターン中、あなたの手札が4枚以上ならこのユニットのパワー+4000。
自【V】:あなたのメインフェイズ開始時、SC(1)し、あなたの山札の上から1枚見て、山札の上か下に置く。
自【V/R】:[SB(8),CB(5)]このユニットのアタックがヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、5枚まで引く。
豪奢な和服に身を包んだオラクルシンクタンクの代表取締役。
柔和で優しそうな外見とは裏腹に、類稀な経営力・統率力と、見た者を圧倒するカリスマ性を合わせ持つ。
彼女の笑顔と労いの言葉を得るため、今日も社員達は身を粉にして働くことだろう。
世に遍くすべてを照らし出す八咫鏡(やたのかがみ)は、自らを害する者たちに裁きの光を放つ。惑星全土にその名を轟かす超巨大企業“オラクルシンクタンク”のCEOにして太陽の女神。高位の女神に相応しい威厳・カリスマ性と、部下への感謝と労いの心を決して忘れない優しさを合わせ持ち、社内外問わず周囲から信頼と尊敬の眼差しを向けられている。あまり表沙汰になっていないが、意気消沈した聖騎士団の面々を保護し、黄金騎士団にも陰ながら支援を行っているという。闇に呑まれない陽光を放つ神具「八咫鏡(やたのかがみ)」と同じく、彼女の笑顔もまた曇る事は無い。 太陽の化身は、自身が放つ光で救える者がいる事を知っているからである。
概要
オラクルシンクタンクの代表的グレード3ユニット。
「CEO」の肩書きから、通称「社長」。名前の元ネタは天照大神から。
手札が4枚以上あれば、自分のターンにパワー+4000される。手札を増やすオラクルシンクタンクの代表にふさわしい効果。
永続効果であり、ドライブチェックで手札が4枚以上になれば条件を満たせるので、手札が2枚あれば確実にパワーアップする。
アタック時の宣言では、ドライブチェックで手札が2枚増えることを前提にパワーの合計値を宣言すれば円滑にファイトが進められる。宣言しない事で、相手のプレイングミスを誘発してはトラブルの元となりやすい。
2つ目の効果は後述のメガブラスト効果持ちに共通する、ソウルチャージ能力。
メインフェイズの開始時に山札の上から1枚ソウルに置き、山札の一番上を見て、山札の上に戻すか一番下に置くかを選べる。ドライブチェックでトリガーの発動率を高める事が出来るので、とても強力と言えるだろう。
3つ目の効果はカウンターブラスト5枚、ソウルブラスト8枚を支払うメガブラスト能力。
アタックが成功した時にコストを支払う事で、山札から5枚まで引くことができる。
手札の増加は単純に強力であるが、発動できる頃にはファイトも終盤であり、前述のソウルチャージ能力もあって山札切れの恐れもある。発動のタイミングには注意。
なお、初期版ではこのカードの3つ目の効果のアイコンが「起動能力」だったが、エラッタで修正され、「自動能力」として扱う。
アニメでは、オラクルシンクタンクの使い手である戸倉ミサキが使用する。
第4話の先導アイチ戦で初使用。「ツインドライブ!!」を初めて使用したユニットである(第2話の『ドラゴニック・オーバーロード』は「ツインドライブ!!」を失う効果が発動していたため)。
ファイトのイメージ上では容姿がミサキになったアマテラスが拝めるため、新たな切り札である
『満月の女神 ツクヨミ』登場以降もヴァンガードとして活躍している。
第15話では先導エミがミサキのデッキを借りてファイトし、このユニットにライドした。
ライド時の口上は「光り輝け、美しき女神!ライド!CEO アマテラス!!」
関連動画
関連商品
関連項目
- 0
- 0pt