ヘ(^o^)ヘ いいぜ
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(^o^)/ てめえがそんな装備で
/( ) 問題ないってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
装備をぶち壊すが大丈夫か?
装備サイドとは、とある魔術の禁書目録に登場するかもしれない、まさかの新勢力である。
そんな概要で大丈夫か?
人間界とは乖離した天界の勢力であり、別名:天使サイド。一見して魔術サイドに近い勢力に見えるが、人間界に根付く魔術も科学も、元を正せば天界から堕天使たちが盗んでいった知恵の残滓に過ぎない。その意味では魔術サイドと科学サイド、双方の上に立つ勢力という解釈が妥当であろう。装備サイドには未だ数名の構成員しか確認されていないが、個々の力は絶大で、名だたる魔術師や高位能力者が360,000人掛かりでも傷一つ付けられないとまで言われている。とはいえ、彼らは内紛の真っ最中で、日夜を問わず裏切り者(=堕天使)の捕縛活動に追われているという状況下にあり、そのため人間同士の争いには全く以って興味を示していない。もし彼らがその気になれば地上の制圧など朝飯前らしいが、まぁいい。ただし、人間が自らの選択で生み出した力=奇術を用いる奇術サイドを苦手にしている節がある。一方、話を聞かないため話術サイド相手には滅法強い。
そいつは装備―
装備とは様々な用具や機器を身に付けることで、神にも匹敵する力を得ることができる天界の知恵を指し、魔術や科学を極めても決して届かぬ原初の秘法、幻想でありながら現実であり、無であると同時に全であるとされる力のことである。奇術と共に幻想殺し(イマジンブレイカー)が通用しない能力。唯一の弱点は装備殺し(ダイジョウブレイカー)
構成員たちのお出ましか
現在確認されている構成員は十数名+α。一括りに装備サイドとされることが多いが、厳密には天使サイドと堕天使サイドに分けられる。当然ながら彼らには一人一能力の原則や魔術行使に必要な下準備といった概念は存在しない。
- 「イーなんとかさん」
- 装備名:最良要求(ベストオーダー)、顔面崩壊(フェイスオフ)、腹筋殺し(アブスブレイカー)、超無問題 (ノープロブレム)、強制爆笑(ガフォーインターセプト)等
- 天界の書記官で装備サイドの筆頭。人間でありながらも神に選ばれたことで様々な能力を手にいれた男。体には無数の装備が刻み込まれている(装備目録=イーノックス)。そんな装備で大丈夫か?
- 72通りの名前があるらしいが、相棒のルシフェルさえも覚えていない。「確か最初に会ったときは…イー…」
- 強面(原画)、ひろゆき(ムービー)、ゴリノック(グラフィック)、ガングロ(グラフィック)と既に4つの顔が確認されていることから、72通りあるのは顔のほうではないかとの議論がエルダー評議会にて交わされることもしばしば。
- その能力は装備とサポート役であるルシフェルに依存しており、素の状態では雑魚であるとの推測がなされる。
- 無謀で人の話を聞かない性分だが、ちゃっかり反省はするなど、どこか憎めない性格のお茶目さん。天界、人間界問わず、その動向に今後最も注目が集まるであろう人物である。大丈夫か?
- 「ルシフェル」
- 装備名:守護天使(ルシフェルサポート)、薔薇腐臭(ラブズイーノック)、時間制御(ルシフェルポーズ)等
- 天界でも1、2位を争う大天使。時間を自由に行き来できるというチート能力でイーなんとかさんをサポートする。
- 黒シャツにジーパンという天使らしからぬ出で立ちのEDWIN派。ビニール傘はお気に入り。
- イーなんとかさんを個人的に気に入っているようだが、見方によっては♯♯この記述は堕天しました♯♯
- とにかくコミケに向けての期待を一身に背負う逸材なのだ。「いいんじゃないかな、解釈は人それぞれだしね。」
- 公式サイトにてわざわざぼっちアピールをするなど、最近ではネット民やニコ厨に取り入るかのような態度を示しているが、そのことが反感を招いていると噂を聞いたことがある。私はそんな話聞いたことないがね。
-
「私のサポートが心配なのか?」
- 「神」
- 装備名:寿命延長(ファンブル)、???
- 後述のセムヤザ以上に全てが謎に包まれた存在。イーノックの動向が気になるようで、しょっちゅう口出ししている。
-
「神は言っている――すべてを救えと」
- 「ナンナ」
- 装備名:巨根騎乗(ネフィリム)
- 堕天使の歪んだ理想や天界の知恵の地上流出に反抗する“自由の民”に育てられた盲目の少女。
- 幼い頃の記憶を無くしており、自由の民の間で崇拝されるイーノックに強い憧れを抱ている。
- 一部では、脱・ホモシャダイの篝火&ロリ要員として文字通り熱い視線が送られている気配を感じます。
- 以下はネタバレのため反転してみたぞ。気になるならドラッグしてみるといい
- その正体は天界の知恵や技術を司るアザゼルすらも存在を知りえない「真なる禁書目録」。神の知識の全てがそこに記されており、アカシックレコードと人間が呼ぶものもかかる書の3行程に該当する。地上に存在する禁書目録(インデックス)は謂わば“切捨て”でしかない。しかし、どのような意図を以ってかかる書が人間界に隠匿されたのか、それはまさに神のみぞ知ることであろう。
- 「ネフィリム」
- 装備名:そそり立つ者(Nephilim072)
- 堕天使たちと人間の間に生まれた存在。そもそも天使が人間と交わること自体が禁忌とされており、そこから誕生したネフィリムもまた、どの世界に属することも許されない不安定な存在となってしまった。こうした悲しいバックグラウンドとは裏腹に、絵本を発売していたりと、商魂逞しい一面もある。エルシャダイの開発初期にゲームディレクターが独自に製作したキャラクターであったため、エルシャダイには‘出演’という形をとっている。(元々エルシャダイ用に構想されたキャラであったかは不明)。そのため、厳密には装備サイドではないとの見方もでき、彼(?)の装備名にもそのことが表れている。余談ではあるが、ルシフェルやイーノックより先んじてMMDモデルが発表されていたりもする。
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- 「火のネフィリム」
- 装備名:お股挿す刃(Tnp27)
- 表立っては、ネフィリムが寂しさのあまり闇に染まった姿と説明されている存在。しかしその実態は彷徨えるダメ装備が形をとったもの。ネフィリムネットワークを通じて追加装備を実装することでヒューズ・ネフィリムと変貌を遂げた。その想像を絶する力と天を突くが如き体躯でイーノックに襲い掛かる強敵である。そんなの絶対入らないから
- 「アークエンジェル」
- 装備名:白鳥変幻(ワンダースワン)
- イーなんとかさんをサポートするであろうその他の守護天使たちのことだと思われる。未公認構成員。
- シャダラーの聖典の一つ「公式トレーラー イーノックver.」にてその姿(とはいっても4羽の白鳥だが)を確認できる。
- また公式プレイムービー中にも肖像画が映し出されているが、自分たちの肖像画を飾るあたり、四人揃ってナルシストなのかもしれない。
- ちなみにアークエンジェルとは大天使を意味する英語だが、すまない、私には興味がないんでね。
- 「エゼキエル」
- 装備名:不自然発音(インテンショナルイントネーション)
- 堕天使サイドに属するBBA。溢れる母性であらゆる者に家族としての愛情を注ぐ。通称:トルノデス
- 不自然なイントネーションで多くの人間を惹きつけてヤマナイノデス。
- 「アザゼル」
- 装備名:亜愚根主(ベアードスコールディング)
- 堕天使サイドの天使で人間界に天界の知恵を流出させた張本人。堕天の首謀者であるセムヤザの右腕。
- 普段の姿はジジイだが、一つ目の兜を装着すると一転、幼女好きに厳しいお叱りを与える妖怪に豹変する。
- 一つ目の兜は堕天使たちの正装備のようだが、ムービー中のインパクトの大きさにより、もはや一つ目=アザゼルという図式が確立してしまっている。大丈夫だ、仕方ない。
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「久しぶりだな、飯野君」
- 「サリエル」
- 装備名:新宿二丁目(マツコデラックス)
- 愛し愛されることを美徳とする堕天使。人間の愛に魅了されたことが彼を堕天へと導いた。
- 誰からも愛され尊敬される性格で強い信念を持った人格者と、公式サイトの説明文だけ見れば漢の中の漢のような人物を想像するに難くない。が、その風貌はどう見てもオカマです。本当にありがとうございました。
- 製作者のインタビューによると、多くの女性の愛に応えるために堕天したとのことだが、それってただの女たらしじゃね?って疑問はこの際は置いておこう。
- 「セムヤザ」
- 装備名:不明
- 堕天の首謀者ということ以外は全てが謎に包まれている。
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- 「フーラ&ウーラ」
- 装備名:仇討完了(カタキトレータ)
- エゼキエルの愛情を受け巨大化した豚の使役獣の兄弟。エゼキエルに「可愛い子供たち」と形容されるほど愛されている様子。弟たち(エゼキエルのその他の使役獣のことだと思われる)の仇をトルべく、ルシフェルとイーノックに猛突進、ルシフェルのビニール傘をお釈迦にした。人間の知恵の結晶であるビニール傘を一瞬にして吹き飛ばす描写は、科学の進歩に対するアンチテーゼである、或いは科学サイドに対する宣戦布告であるなど、一時期エルダー評議会での議論の的となっていたこともある。
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「あなたまるで遠慮がないのね。チョットイガイダワッ(エゼキエル談)」
- 「シルバーサージ&ゴールドサージ」
- 装備名:全人見塔(ナイツ・オブ・スカイツリー)
- サリエルの使役獣である蝙蝠の中でも特に力を持った二体。堕天使の本拠地であるタワーの門を死守する。ガーレを装備する強敵。ゲーム製作者が一番最初に思いついた敵キャラだとか。学園都市や魔術サイドに属する各国の首都を偵察飛行することもある。
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- 「寵愛者達の魂」
- 装備名:愛人追跡(L'AMANTストーカー)
- サリエルの寵愛を受けた女性たちが死後もその愛に応えるべく幽霊と化した存在。オバケ。サリエルの敵であるイーノックに容赦なく襲いかかる。すぐに呼びましょ陰陽師。
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- 「その他」・・・堕天使達の使役獣
- 装備名:装備狩りの王(イーノックェンティウス)
- 構成員としては認知されていない所謂ザコ。大小様々な形状のものが存在する。
- いつか正式な構成員になれる日を夢見て今日もイーなんとかさんの装備を剥ぎ取る彼らであった。
- 絶対装備者進化計画のために作り出された2万体のクローンという説は根も葉もない噂であるので注意されたし。
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- 「実写版イーノック」
- 装備名:偽装頭髪(ディフェンスウィッガー)→奇術名:殺輪舞(キルホイール)
- エルシャダイ実写化計画の一環として、インド人の命によりイグニッション・エンターテイメントの親会社であるUTVから天界に派遣された男。しかし、その実は奇術サイドの刺客であり、江戸時代より伝わる古典奇術「手妻」を自在に操る手妻師・藤山晃太郎その人である。奇術サイドが彼を天界に送り込んだことについて詳しい理由は未だに不明であるが、インド人との太いパイプを持っているということは確かなようである。
- 「実写版ルシフェル」
- 装備名:運命の侵略者(ヘア=レコンキスタ)
- 彼が一体何者で、何が目的なのかは一切明かされていない。唯一つ分かっていることは、彼の毛髪は堕天しかけであるということだけだ。詳しいことが知りたければ「時空勇者タマデラス」で検索してみればいいんじゃないかな。
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「一番いい育毛剤を頼む」
- 「ゴリノック改」
- 装備名:絶対肉壁(マジノライン)
- 元は天界の動物園から逃げ出した霊長類の一種であったが、地上に降り立つと同時にアレイスターに捕縛、実験材料にされてしまう。現在は改造の末手に入れた能力(肉壁)を生かして学園都市の絶対防衛線として活躍している
- Lv.5に匹敵する異能と人間を遥かに超越した身体能力を有する、人のいうところの天才ゴリラ。志村動物園からのオファーを日々待ち望んでいるらしい。
それが装備サイドの使命・・・
よし分かった、説明しよう。これは反転だ。ネタバレを防ぐための知恵の一つ…いや、編集か
表向きの使命はグリゴリ(堕天使サイド)に属する天使たちの魂の回収だが、真の目的は神の右席の一人、フィアンマによって地上に強制召喚された大天使ガブリエル(ミーシャ=クロイツェフ)の捜索にあった。このことはルシフェルの耳にしか聞かされていない事実である。しかし、グリゴリが持ち出した以上の知識(禁書目録)が地上に存在することや人間であるフィアンマたち神の右席が四大天使の力を行使できることを知ったルシフェルは、今回起きている一連の騒動も全て主である神の思惑なのではないかと疑い始めている。一方で、その事実をイーなんとかさんに伝えるつもりはなく、全ては彼の選択に任せているようだ。
「人間が持つ唯一絶対の力、それは自らの意思で進むべき道を選択することだ」
世界の法則の歪み、幻想殺しの正体――長い旅路の終わりに彼らは何を見出すのか
注意:この欄の記述はとある魔術の禁書目録ともエルシャダイとも大丈夫だ、関係ない。つまり嘘だ。
スピンオフ作品の話をしよう
- とある魔術の禁書目録-外伝- 『とある天使の装備目録』 (天撃文庫)
- とある魔術の禁書目録-外伝2-『とある天界の超無問題』 (天撃文庫)
- 発売日:編集者にとっては昨日の出来事だが、君たちにとってはたぶん明日の出来事……かもしれない
神は言っている――関連動画も見るべきだと
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注意書きだが、大丈夫か?
関連項目だ、上手く使いこなせよ
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