ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物一覧 単語

ダンジョンニデアイヲモトメルノハマチガッテイルダロウカノトウジョウジンブツノイチラン

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ネタバレ注意 ※※注意※※
この記事は、作品についてのネタバレ要素をある程度含みます。
よってここから先は自己責任での閲覧をお勧めします。

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの登場人物一覧」では、大森藤ノによる小説ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」及び外伝ソード・オラトリア」並びにその他生作品の登場キャラクター紹介を行う。

なお、登場キャラクターは所属組織ごとに分けるものとする。

【ヘスティア・ファミリア】

ベル・クラネル [松岡禎丞]
神様、帰ってきましたー!」
本作品の主人公14歳ヒューマン少年白髪赤目が特徴で、しばしばに例えられる。駆け出しの冒険者で、【ヘスティアファミリア】の一の団員。ダンジョンでの出会いをめて迷宮都市オラリオにやってきた。性格は素直でひたむきだが、女性に対してはやや手。ある時ダンジョン絶体絶命危機に陥っていたところ、同業者であるアイズ・ヴァレンシュタインに助けられ、一目惚れをする。
物語が進むにつれて驚異的なスピードランクアップを果たしており、同時に色々な(ほぼ年上の)女性フラグを立てている。
当初の二つ名は【未完少年リトルルーキー)】であったが、本編12巻で【白兎の脚(ラビット・フット)】の新たな二つ名が与えられる。
ヘスティア [水瀬いのり]
「ふふっ、君みたいな子に会えてボク幸せ者だよ」
ヘスティアファミリア】のである地上に舞い降りてきた女神一人称は「ボク」。幼女少女界線を揺れ動いているような幼い容姿をしているが、胸は大きいので他のからは「ロリ」「ロリ巨乳」と呼ばれている。
ファミリアの構成員がベル一人というファミリアである為、【ヘスティアファミリア】を支えるために(おもにはヘスティア)のナイフの借を返済するために)自らアルバイトを行っている。ベルに強い好意を抱いており、彼に女性が近づくとらせ、中でもベルの憧れであるアイズには強嫉妬している。

   

 

注意 この項は、物語の重大なネタバレ成分を含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 


































リリルカ・アーデ
リリは、あの人達を助けたい!!」
本編6巻にて、団長のザニスの陰謀により屋に監禁されるが、自分を助けに来たヘスティア達のピンチを知り自脱獄。その後ソーマに自らの覚悟を示し、彼の許しを得て【ソーマファミリア】を脱退。そしてファミリア宗の儀を執り行い、【ヘスティアファミリア】への入団を果たした。
ヘスティアファミリア】の二人の団員。ファミリア庫番も担当し、その後ダフネに師事し、指揮官としての役割を身に付けている。
※その他説明は、【ソーマ・ファミリア】#リリルカ・アーデにて
ヴェルフ・クロッゾ
「友のため」
本編6巻にて、アポロンの策略により戦争遊戯ウォーゲーム)を申し込まれたベルのピンチに駆けつけるべく、との話し合いの末に【ヘファイストス・ファミリア】を脱退し、【ヘスティアファミリア】へと入団した。【ヘスティアファミリア】の三人の団員。宗後もヘファイストスへの想いに変わりはなく、本編8巻では彼女に認められる武具を作ることができた時には自分と付き合って欲しいと告白している。
本編12巻において二つ名に【不冷(イグニス)】が与えられる。
※その他説明は、【ヘファイストス・ファミリア】#ヴェルフ・クロッゾにて
ヤマト・命(みこと)
「自分は、今度こそ、彼等を見捨てたくありませんっ……」
本編5巻にて「怪物進呈(パス・パレード)」という不義理を働いてしまい、それを許してくれたベルに恩義を感じていた。そして上記ベルのピンチという事態を知り、であるタケミカヅチの後押しと自身の強い意思により【タケミカヅチファミリア】を脱退し、一年の限定期間付き(予定)で【ヘスティアファミリア】へと宗した。【ヘスティアファミリア】の四人の団員。
※その他説明は【タケミカヅチ・ファミリア】#ヤマト・命(みこと)にて
サンジウノ春姫
ありがとう…ありがとう…英雄様…」
【イシュタルファミリア】が崩壊したことで本編8巻で【ヘスティアファミリア】へ宗。本拠ではメイド服を着て掃除洗濯などの事を率先しておこない、冒険では非戦闘員であるためリリからサポーターとしての役割を学んでいる。なお、男性の裸を見ると気絶するほど初心だったことから婦として使い物にならず、生娘のままである。
自分を命がけで助けてくれたベルに想いを寄せるようになり、ヘスティアリリにとってはライバルが1人増えることに。
※その他説明は【イシュタル・ファミリア】#サンジョウノ・春姫にて
注意 この先は、さらに物語の重大なネタバレ成分を含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 


































リュー・リオン [早見沙織]
「リュ、リュー…………リュー・クラネル…………」
閥大戦後本編19巻に【ヘスティアファミリア】に宗し、冒険者に復帰。ギルドも『暗期』の鎮圧に貢献した事や、重なLv.6を遊ばせておく理由はないということから冒険者復帰を認めた。もっとも表向き『疾風リオン』は死んだ事になっており、ギルドから登録する冒険者名だけでも変えてほしいと要望を受けたので、冒険者名は「リュー・アストレア」を名乗る事になった。
なお、ポンコツぶりにはさらに拍がかかっている。
※その他説明は、【豊穣の女主人】#リュー・リオンにて

【ロキ・ファミリア】

ロキ [久保ユリカ]
「ところで……グフフ、ちょっとおっぱい大きゅうなった?」
迷宮都市オラリオに君臨する最強ファミリアの一、【ロキファミリア】の朱色と瞳が特徴の女神。なぜか"エセ関西弁"で話す。ずけずけと物を言う皮屋な性格で、巨乳ヘスティアを「どチビ」とからかって度々喧嘩をしている。可愛い女性が好みで、ファミリアの構成員であるアイズを心底可がっている。以前は々に殺し合いをけしかけるような危険なであったが、下界に降りてからは子供人間)達が大好きになり、性格も丸くなったと言われている。貧乳コンプレックス
アイズ・ヴァレンシュタイン [大西沙織]
「あの……大丈夫、ですか?」
まで伸びる長い金髪色の瞳を持つヒューマン少女年齢16歳。【ロキファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、【】の二つ名を持つ最強と名高い女剣士。性格は寡黙で感情をあまり表に出さないタイプで見たよりも精年齢は幼い。とある理由からモンスターに対して異常とも取れる憎しみを抱いており、対モンスターに限れば都市最強であるオッタルすらぐ強さを発揮する。
ベルの命の恩人であり、憧れの相手。さらに戦い方を教えた師匠でもある。一方、ヘスティアからは嫉妬を込めて「ヴァレン何某(なにがし)」と呼ばれている。
本作の外伝である「ソード・オラトリア」では主人公として活躍している。
フィン・ディムナ [田村睦心]
「冒険者とはいえこんな時くらいは助け合おう」
勇者(ブレイバー)】の二つ名を持つ、【ロキファミリア】の団長。Lv.6の第一級冒険者。小人族なので見たこそ幼いが、冒険者の間ではその名を知らぬ者はいない実者。頭が非常にきれることから戦闘ではパーティ指揮官を担う。パーティー揮の為に時に冷な判断を下すこともあるが、ファミリアメンバーの安全を第一に考えて行動している。
女神フィアナを崇拝しつつ、自身が新たな小人族の徴となることでなにかと他の種族に見下されやすい小人族の再標に掲げている。普段は温厚な性格で、ティオネや少年好き女性たちにも人気がある。(実はアラフォー
リヴェリアリヨス・アールヴ [種田梨沙本編第1期) → 川澄綾子外伝 ソード・オラトリア本編第3期以降)]
「……母親ママ)だ」
ロキファミリア】に所属するLv.6の第一級冒険者にして、ファミリアの副団長エルフの王族である「ハイエルフ」という種族で、オラリオにおいて名実ともに最強魔導士彼女名すことはオラリオ中のエルフを敵に回すことに等しいと言われている。二つ名は【九魔ナインヘル)】。また、女神にも匹敵する絶世の美貌の持ちでもある。アイズたち若い冒険者を保護者のような視点で見守っている。本人は適当にあしらっている。文字読み書きもできるため、ベルのアビリティ限界突破していることを知る数少ない人物の一人である。年齢99歳と作中の冒険者で一番の年長者
レスランドロック [乃村健次]
「がはは、すっかり代わりになっているな、リヴェリア
ロキファミリア】に所属するLv.6の第一級冒険者で、筋々のドワーフ男性年齢は56歳。フィン、リヴェリアとともにファミリアの首にして最強の一人。【ロキファミリア】発足時から所属している古。リヴェリア同様保護者のような役回りが多い。二つ名は【重傑(エルガルム)】であり、オラリオで1、2を争う怪力耐久の持ち。性格面に関しては快さに温厚さと思慮深さも合わせ持った人物。普段は若い団員の成長を見守る立場にあるため、裏方に回っている。
ティオネ・ヒリュテ [高橋未奈美]
「さぁ、団長。私の料理です、たーんと食べて下さい」
ロキファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、アマゾネス少女年齢17歳。二の湾短刀ククリナイフ)を駆使して戦う。二つ名は【怒(ヨルムガンド)】。双子であるティオナとべると理性的で落ち着いているように見えるが、その実は本性はとてもキレやすく、非常に好戦的な「戦闘狂」。なお、と違って出るところは出ている。
ファミリア団長であるフィン心を抱いており、積極的にアピールしている。彼に近づく女性には怒り狂って暴走することもしばしば。
ティオナ・ヒリュテ [村川梨衣]
「いっっくよおおおぉーーーーッ!!」
ロキファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、アマゾネス少女年齢17歳。「大双ウルガ)」と呼ばれる巨大な両(両端がん中が柄になっている武器)を操るパワータイプで、二つ名は【大切断(アマゾン)】。元気で明るく、ファミリアムーメーカー的存在。とでも仲良くなれるタイプ。同じファミリアであるティオネは双子で、ベートとはの仲。英雄潭が好きで各物語に詳しく、ベルを「アルゴノゥト君」と呼んで気に入っている。
と同様に貧乳に悩んでいる。
ベート・ローガ [岡本信彦]
は弱ぇが大っ嫌いなだけだ」
ロキファミリア】に所属するLv.5の第一級冒険者で、人(ウェアウルフ)の男性。実至上義者の為、自分より格下の冒険者を見下す傾向にある。その為ティオナやリヴェリアとしばしば意見が対立している。粗暴で口は悪いが、悪人というわけではなく、不器用で誤解されやすい性格でもある。最近アイズのことが気になっている様子。物語序盤で駆け出しのベルを酔った勢いで口汚く罵るが、結果的にベルの決意を後押しすることになる。その後、ベルに対する評価をめている(アイズに気に掛けられているため気に入らないという認識ではあるが)。
ミスリル製のメタルブーツを装着した高速の蹴り技が得意。二つ名は【(ヴァナルガンド)】。
レフィーヤ・ウィリディス [木村珠莉]
「守られているだけじゃいけないのに、いつも私は……」
ロキファミリア】に所属するエルフ少女。Lv.3の魔導士であり、パーティではサポーターを務めることが多い。二つ名は【千の妖精(サウザンド・エルフ)】。魔力に秀でたウィーシェのの出身であり、学区からファミリアに入団する。
アイズたち第一級冒険者とべると戦闘経験に差があるものの、魔法の実は非常に高く、条件を満たせばエルフ魔法を全て扱えることから【千の妖精(サウザンド・エルフ)】の二つ名を持っている。しかしいざ戦場に出ると及びになってしまい、本来のを発揮できないでいる。何度も窮地を救ってくれたアイズに憧れている。一方、アイズが何かと気に掛けるベルに対しては一方的に対抗意識を持っている。
外伝ソード・オラトリア」ではもう1人の主人公的な立場だが、本編での出番は少ない。アニメでは百合的な妄想が強いキャラとして描かれている。
ラウルノールド [石谷春貴]
ロキファミリア】に所属するヒューマン男性で、Lv.4の第二級冒険者。二つ名は【夫(ハイノービス)】。ダンジョン遠征時は第一級冒険者たちのパーティサポーターとして同行している。団長フィンより中層におけるパーティ揮を一時的に任されるなど、彼からの信頼とそれなりの実はある模様。獲得した『魔石』の換交渉も任されているが、以前ちょろまかしてバレてしまったことがあるらしい。
アナキティオータム [小原好美]
ロキファミリア】に所属する人の女性年齢は21歳。二つ名は【アルシャ―)】。第一軍を支える第二軍の中核メンバーの一人で、心身共に二軍メンバートップクラスであり、Lv.4上位の実者。仲間達からは「アキ」と称で呼ばれている。才色兼備団長フィンに対しても時と場合によってはっきりと意見を述べられる気丈な性格。ラウルとは同期で、二軍メンバーの良き理解者として、傍で支えている。
アリシア・フォレストライト [葉山いくみ]
ロキファミリア】に所属するエルフの女性。年齢は25歳二つ名は【純潔の園(エルリーフ)】。Lv.4の実者で第二軍の中核メンバーの一人。包容が高く、みんなの的存在。エルフらしい潔性な一面もあるが、それでも基本的には融通の利く人物。ハイエルフであるリヴェリアのことを崇拝しており、彼女に仕えるためにオラリオへやって来た経緯がある。
エルフィコレット [諏訪彩花]
ロキファミリア】に所属するヒューマン少女年齢16歳。レフィーヤのルームメイトであり、彼女のことを何かと気に掛けている。お調子者な性格で自称とでも仲良くなれるエルフィちゃん」。『ギルド』の受付嬢であるミィシャ・フロットともしい。
Lv.3の魔導士であり、二つ名は【道化の魔書(ロモワール)】。
リーネアルシェ [日岡なつみ]
ロキファミリア】に所属するヒューマン少女年齢16歳。Lv.2の治療師(ヒーラー)でパーティーではサポーターも兼任。第二軍の中核メンバーの一人。長おさげにしている髪型と、メガネをかけた貌に似あった大人しい性格で過去の遠征時に何度も助けてくれたベートに好意を寄せている。二つ名は【道化者(ロコライト)】。
ラクタ
ロキファミリア】に所属する人の女性。Lv.3になったばかりであり、ラウル同様【お勉強】という名サポーターとして深層域の攻略に同行している。地図作成者(マッパー)としての素質がある。

【ヘファイストス・ファミリア】

ファイストス [寺崎裕香]
「この期に及んで、また頼み事ですって?」
ダンジョン探索鍛冶師を生業とする巨大ファミリア、【ヘファイストス・ファミリア】の。炎のような眼帯が特徴の女神ヘスティアとは界時代からの友だが、地上に降り立った後も【ヘファイストス・ファミリア】で自堕落に過ごすヘスティアの姿に堪袋の緒が切れ、【ファミリア】から追い出した後、最後の情けとして後に【ヘスティアファミリア】のホームとなる教会の隠し部屋を与えた。また、ヘスティアからの依頼でベルの「神様ナイフヘスティアナイフ)」を製作しており、その代償として彼女に2億バリスという大な借を科している。
ヴェルフ・クロッゾ [細谷佳正]
牛若丸………いや、短刀(ミノたん)」
【ヘファイストス・ファミリア】に所属している鍛冶師でヒューマン男性年齢17歳バベルの商店区画で武具を探していたベルと出会い、彼の専属鍛冶師と仮パーティ契約を取り交わした。であるヘファイストスからを掛けられるほど鍛冶師としての腕は確かだが、ネーミングセンスが独特なのが玉に瑕。また魔剣を打てるクロッゾの血筋を受け継いでいるが、とある理由から作ろうとはしない。職人肌であるが、快活で気の良い兄貴肌な性格。ヘファイストスに対しては恩義や尊敬以上の特別な感情を抱いている。
椿・コルブランド [生天目仁美]
「あるもの全てをつぎ込まなければ子は神の領域に届きすらしない」
【ヘファイストス・ファミリア】の団長であるハーフドワーフ女性。Lv.5。年齢は38歳。二つ名は【単眼の巨師(キュクロプス)】。
オラリオ最高の鍛冶師である最上鍛冶師(マスタースミス)の称号を冠する人物で、冒険者としても一流の実者。快活な性格で、自身の豊満な胸について脂肪の塊、邪魔でしょうがないと言い切るなど見たに反して色気が薄い。ヴェルフのことを「ヴェル吉」と呼んで分として可がっている。【ロキファミリア】との繋がりが深い。

【ソーマ・ファミリア】

ソーマ [内山昂輝]
ソーマファミリア】ので、至高のを造ることに全てを費やしている。『ソーマ)』という、飲んだ者を心の底から酔わせる劇薬のごとき美を製造することができる。しかし造り以外には関心の為、ファミリア運営は団員達に任せきりで実質放置状態にある。
リリルカ・アーデ [内田真礼]
お兄さんお兄さん突然ですが、サポーターなんか探したりしていませんか?」
ソーマファミリア】所属のサポーターで小人族(パルゥム)の少女年齢15歳で実はベルより1つ年上。称と一人称リリファミリアメンバーからいじめを受けており、厄介者扱いされた挙句パーティから解除させられてしまった。その後駆け出し冒険者であるベルに自分を売り込み、サポーターとなる。上級冒険者たちのパーティに参加していた経験から、ダンジョンモンスターの知識は豊富。
ザニス・ルストラ [成田剣]
ソーマファミリア】の団長。Lv.2の冒険者で、眼鏡をかけた細面のヒューマン男性二つ名は【守(ガンダルヴァ)】。が碌に閥の統率をしないのを良いことに、団員達を私利私欲の為に操っている。
チャンドラ・イヒト [山本祥太]
ソーマファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、ドワーフ男性。『最高に美味い』をめて【ソーマファミリア】に入団したが、簡単にに有りつけない現状に不満を抱いている。ファミリア私物化しているザニスを良く思っていない様子。
カヌゥ・ベルウェイ [武虎]
ソーマファミリア】の構成員で、獣人の中年男性ファミリアリリ苛めている者の一人であり、彼女銭をたかっている外道

【ミアハ・ファミリア】

ミアハ [古川慎]
「ふははっ、お互い【ファミリア】が細であると苦労するな」
美麗な顔立ちをした長身の男回復を取り扱う道具屋の商業系ファミリアミアハ・ファミリア】をとして営んでいる。大らかな性格だが、商品でるポーションをタダ同然で配ったりと、かなりのお人よしでもある。【ヘスティアファミリア】とは同じ極貧ファミリア同士ということもあり、お互い懇意の関係にある。
ナァーザ・エリスイス [葉山いくみ]
「ベル、どう、そろそろこのハイポーションなんか使ってみない……?」
ミアハ・ファミリア】の団長である人(シアンスロープ)の女性で、ファミリアが営む道具屋店員年齢18歳二つ名は【医の忠(ミーヤル・ハウンド)】。
どこか眠たげな雰囲気を持つが、商逞しく、隙あらばベルに高額な商品を売りつけようとするしたたかな一面も持つ。元はLv.2の冒険者であったが、とある事件がきっかけで冒険者を業した。であるミアハに好意を抱いているが、彼の鈍感さや度を過ぎたお人よしに苦悩している。

   

 

注意 この項は、物語の重大なネタバレ成分を含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 


































ダフネ・ラウロス
「私が信じたのはカサンドラ・イリオンなんだからね!」
アポロンファミリア】が消滅したことで自由を得ることになり、カサンドラの提案で団員の募集を行っていた【ヘスティアファミリア】へ入団するつもりだったが、ヘスティア大な借を抱えていることを知り断念。それでも下層への遠征ではベルたちのパーティー連合として参加。リリパーティ揮について導している。
※その他説明は、【アポロン・ファミリア】#ダフネ・ラウロスにて
カサンドラ・イリオン
「今ここで逃げたら私には生きていく意味なんてなくなってしまうから!」
アポロンファミリア】消滅後、ダフネと共に自由となり【ミアハ・ファミリア】へ宗。友のダフネですら信じてもらえない予言を一信じてくれたベルに対して好意を抱くようになる。ベルたちのパーティー連合として参加した際、「大いなる厄災」による絶望的な予知を見ることになり、彼女行動パーティーの命運を左右することになる。
※その他説明は、【アポロン・ファミリア】#カサンドラ・イリオンにて

【タケミカヅチ・ファミリア】

タケミカヅチ [間島淳司]
「いつも言っているが、初心を忘れるな」
然として男前な容姿の男女性人気がある為、他の男からまれたりイジられ役になったりと、何かと不遇な扱いが多い。ダンジョン探索系のファミリアを営んでおり、Lv.2の冒険者を二人ほど輩出しているが、まだ下位閥の為、自らアルバイトを行っている。ヘスティアとは仲が良く、友の間柄。
ヤマト・命(みこと) [赤﨑千夏]
「それでは行って参ります、タケミカヅチ様!」
タケミカヅチファミリア】に所属するLv.2の冒険者。年齢16歳。長い黒髪の瞳を持つ、和風で整った顔立ちのヒューマン少女。礼儀正しく義理堅い性格。普段はによる近接戦闘を行うが、一定領域に重力の檻を発生させる強魔法を扱うこともできる(ただし他の冒険者を巻き込む恐れがある為、閉鎖間での使用は禁じられている)。会(達の会議)において二つ名を決める際、であるタケミカヅチ人気への当てつけの為、悪乗りした達から【絶✝】という悪意だらけの二つ名を与えられてしまった。
カシマ・桜花(おうか) [興津和幸]
とも知らない等の命より、お前等の方がよっぽど大事だ」
タケミカヅチファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、ファミリア団長年齢17歳ヒューマン男性二つ名は【武神男児(マスラタケオ)】。
情に熱く、仲間を大切にする熱血の大男。ダンジョン戦闘中仲間が致命傷を負い、パーティモンスターに囲まれ絶体絶命危機にあったところ、偶然通りかかったベルたちのパーティモンスターを押し付ける行為、『怪物進呈(パス・パレード)』を行う。ヴェルフとは一時の仲となるが、漆黒ゴライアス戦を経て戦友と呼べる関係になる。その後も【ヘスティアファミリア】とは何かと共闘し、連合として遠征にも参加する。
ヒタチ・千(ちぐさ) [井口裕香]
「わ、私も…戦います!」
タケミカヅチファミリア】に所属するLv.1の冒険者で、ヒューマン少女年齢16歳元を前で隠しており、内気な性格のため基本的に幼馴染である桜花と命以外と接触しない。冒険者としては命と同じオールラウンダーで、矢の腕前だけは命を上回っている。桜花に対して好意を抱いている。桜花と共に連合として遠征にも参加。実は貧乳を気にしている。二つ名は【少女】。

【フレイヤ・ファミリア】

フレイヤ [日笠陽子]
ヘスティアには悪いことをするけど……もらうわね、あの子
ロキファミリア】と共にオラリオ最強の二大閥だと言われている【フレイヤファミリア】の。見る者すべてを虜にさせるような絶世の美貌を持つ、美の女神美しいものが好きで、彼女が見たことのいような澄んだの色を持つベルに一目惚れをし、自分のファミリアに取り込もうと画策している。正と負の二面性を持ち、的の為ならば手段を選ばない残酷な面も持つ。彼女の持つ『魅了』のは本気を出せば下界を絶対的支配下に置くことを可にするほど凄まじいものがあり、モンスターですら虜にすることができる。
オッタル [小柳良寛]
フレイヤ様のお心のままに」
フレイヤファミリア】の団長にして、フレイヤの右腕的存在。2mをえる巨人(ボアズ)。年齢は32歳。
迷宮都市オラリオ一のLv.7というステイタスを持つ、都市最強の冒険者。二つ名は【猛者(おうじゃ)】。その圧倒的な強さから「頂点」とも渾名されている。Lv.6になったアイズを軽くあしらう程の実を持つ。
実直で武人肌な性格。フレイヤに心酔しており、普段は冷静沈着な性格だが彼女のことを侮辱するものには容赦なく昂する。一方で、フレイヤの気まぐれに振り回される一面もある。
アレンフローメル [八代拓]
フレイヤファミリア】の副団長である人(キャットピープル)の男性年齢は25歳二つ名は【女神戦車(ヴァナ・フレイア)】。Lv.6のステイタスを誇る第一級冒険者であり、都市最速の称号を有している。体格は小柄だが、常に威圧的で近寄りがたい雰囲気を放ち、に対しても敵意を向けている。フレイヤを侮辱する者と身長のことに触れる者に対しては容赦なくキレる。【ロキファミリア】のベート・ローガとはの仲。『豊饒の女人』のアーニャフローメルの実のだが、のことを「愚図」と蔑み嫌っている。
ディンセルランド [島崎信長]
フレイヤファミリア】の幹部の1人である眼鏡を掛けた妖精ホワイトエルフ)。年齢は77歳。二つ名は【妖の魔ヒルスレイヴ)】。LV.6のステイタスを誇り、ヘグニ・ラグナールと合わせ白黒騎士と呼ばれ、共に最魔法剣士として知られている。ファミリアの参謀的な立場であり、頭明晰かつ英明な人物で、駄な事や無能人間を極端に嫌う。ハイエルフではないが、昔は王として戦場揮していた。
ヘグニ・ラグナール [小林裕介]
フレイヤファミリア】の幹部の1人である妖精ダークエルフ)の男性年齢は76歳。【妖の魔剣ダイスレイヴ)】の二つ名を持つLv.6の第一級冒険者。性格はがつくほど根暗で厨二、典的なコミュ障。さらに豆腐メンタル。ヘディンとはファミリア入団前から因縁があり、2人で行動することが多いことから共に白黒騎士と呼ばれ、最魔法剣士として知られている。
ガリバー兄弟 [市川太一]
フレイヤファミリア】の幹部である小人族(パルゥム)の四つ子兄弟全員が29歳。名前から順にアルフリッグ、ドヴァリンベーリンググレール。兄弟合わせて【炎の四戦士ブリガル)】という二つ名を持つ。4人ともがLv.5の実者であり、連携時はLv.6以上のを発揮する。フィン・ディムナと共に小人族最高峰の存在として知られている。
ヘイズ・ベルベット
フレイヤファミリア】に所属する治療師(ヒーラー)。Lv.4の女性冒険者であり、二つ名は【女神黄金(ヴァナ・マルデル)】。女性の治療師や薬師(ハーバリスト)だけで構成された『満たす煤者達(アンフリームニル)』の筆頭格。アミッドと並んで『二大治療師(美少女)』と言われており、『黄金魔女』と呼ばれている。
ヘル
フレイヤファミリア】に所属し、フレイヤ女を務める女性。『女神の付き人』と呼ばれているが、姓も二つ名も存在しないため、『名のなき女神の遣い(ネームレス)』と呼ばれている。身の回りの世話を任されており、団長のオッタル以外でフレイヤの傍に立つ事の許されているの多い人物。

【ヘルメス・ファミリア】

ヘルメス [斉藤壮馬]
「ははっ、つれないなぁ」
探索系及び商業系ファミリアである【ヘルメスファミリア】の羽根つきの鍔広帽子を被った、細身で優男の男。非常に奔放な性格で、ファミリア拠点こそオラリオに置いているものの、自身は世界中をして回っておりファミリアはほったらかし状態なことが多い。閥間では『台頭を好まず中立を気取る』という方針から、ギルドには団員たちのレベルを偽って報告している。ヘスティアく、「清濁併せむ抜けのない」。最近オラリオ話題になっているベルにをつけ、手助けしたり、彼を英雄に仕立て上げるため、で暗躍することも。
アスフィ・アルアンドロメダ [茅野愛衣]
「この調子なら、後衛も私一人で十分ですかね」
ヘルメスファミリア】に所属するLv.4の冒険者で、ファミリア団長水色で、眼鏡をかけたヒューマン女性。普段は理知然とした雰囲気を持つが、マイペースぶりと無茶ぶりに頭を悩ませることが多い作中屈の「苦労人」。ただし、ヘルメス行動に疑問や批判を抱くこともあり、物理的な制裁によってお仕置き諫めることも多い。リューとは旧知の仲であり、現在においても互いに協関係にある。彼女過去も知っており、彼女トラウマから立ち直り、また歩み始めることを願っている。【万者(ペルセウス)】の二つ名を持つ実者で、稀代の魔具作製者(アイテムメーカー)でもあり、数多くの魔具を発明したことから世界に名だたる人物となっている。
ルルネ・ルーイ [赤尾ひかる]
ヘルメスファミリア】に所属するLv.3の冒険者で、人の少女年齢18歳の人物から運び屋のクエストを請け負ったところ、リヴィラの殺人事件に巻き込まれてしまい、偶然居合わせたアイズ達と知り合うこととなる。
外伝3巻ではアイズパーティを組むことになり、地図作成(マッピング)の技術や盗賊スキルを活かした立ち回りを披露する。
ファルガー・バロス [柳田一]
ヘルメスファミリア】に所属する冒険者でファミリアの副団長。虎人(ワータイガー)の男性外伝3巻にて隊を分ける際、セインと共にパーティ揮を任された。
セイン・イール [榎木淳弥]
ヘルメスファミリア】に所属する冒険者で、エルフ青年。24階層の食料庫への探索クエストに参加する。
リルティアー [貫井柚佳]
ヘルメスファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、内気な性格の小人族(パルゥム)の少女。小柄ながらも上位魔導士としての実を持っている。24階層の食料庫への探索クエストに参加。
ネリー
ヘルメスファミリア】に所属する冒険者で、ヒューマン少女ファミリアサポーターを務めている。

   

 

注意 この項は、物語の重大なネタバレ成分を含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

 


































アイシャベルカ
「一度あんたとはダンジョン潜ってみたかったからねぇ」
【イシュタルファミリア】消滅によって宗。その際、Lv.4にランクアップしている。分の春姫のことは【ヘスティアファミリア】に任せたものの、その後も過保護なくらい何かと世話を焼いている。【ヘルメスファミリア】に宗したのも殺生石の流通を監視するため。ベルたちにも協する立場を取り、同じく助っ人として参戦したリューとは価値観の違いから対立しながらも実を認め合い共闘している。ベルたちが連合して遠征に出た際にもお付け役として参加し、ベル不在時にはかつ事実上の団長代理としておおいに活躍する。
※その他説明は、【イシュタル・ファミリア】#アイシャ・ベルカにて

【ガネーシャ・ファミリア】

ガネーシャ [土田大]
「――が、ガネーシャだ!!」
大手の探索ファミリアで古くからオラリオ治安維持を担う【ガネーシャファミリア】の団長。浅い肌と引き締まった体を持つイケメンの男仮面を被っている。ファミリアホームは自分の姿を模した巨人建造物で、ホーム名は『アイアム・ガネーシャ』。変だが、自身を群衆のガネーシャ)と標榜しており、々の中でも特に人間たちへのが深い。ファミリアの勢も上位クラスであり、優秀な調教師(テイマー)が多く所属している。口は「ガネーシャだ!」。
シャクティ・ヴァルマ [大地葉]
ガネーシャファミリア】の団長であるヒューマン女性年齢は38歳。【アンクーシャ)】の二つ名を持つLv.5の第一級冒険者。オラリオでもトップの実を持ち、長身悧な顔立ちから麗人と呼ばれている。暗殺者時代のクロエ返り討ちにした過去を持ち、現在クロエにとってはトラウマ的存在となっている。【暗黒時代】に共闘していたリューとは旧知の仲であり、彼女から「尊敬に値する人物」と評されている。この頃に闇閥(イヴィルス)の行でのアーディを失っている。
イルタ・ファーナ [浜崎奈々]
ガネーシャファミリア】の副団長であるアマゾネス。Lv.5の冒険者で【戦の(パルーザ)】の二つ名を持つ。シャクティと義姉妹の契りを強引に交わしており、彼女を「者」と呼び慕っている。
イブリー・アチャー [河西健吾]
ガネーシャファミリア】に所属する冒険者。二つ名は【火炎爆炎火炎(ファイアー・インフェルノフレイム)】。
自称「喋る火炎魔法」。本編6巻の【ヘスティアファミリア】と【アポロンファミリア】の戦争遊戯において実況を務めた。
ハシャーナ・ドルリア [:野瀬育二]
ガネーシャファミリア】に所属するLv.4の冒険者で、二つ名は【剛闘士】。冒険者の間でも有名な実者だったが、フードを被ったの女との密会中に……。
アーディ・ヴァルマ [伊藤美来]
ガネーシャファミリア】の団員であり、シャクティの年の離れた享年15歳。Lv.3の上級冒険者で、【(ヴィヤーサ)】の二つ名を持つ。本編より7年前の闇閥(イヴィルス)との戦いで死亡している。
生前は英雄譚『アルゴノゥト』のファンで強い正義感と快活な性格をした明るい少女だった。当時、年齢の近いリューとはしい関係で、彼女の死はリューに深い悲しみと大きなを与えている。

【ディアンケヒト・ファミリア】

ディアンケヒト [天田益男]
巨大製閥【ディアンケヒトファミリア】の灰色がかったをたくわえる初老の男。治療と製ファミリアを営んでおり、【ミアハ・ファミリア】は商売敵にあたる。【ミアハ・ファミリア】に多額の銭を貸しており、借の返済が出来ないミアハに直接取り立てに出向き、見下したりしている。余談だが、ケルト神話上ではミアハはディアンケヒト息子にあたる。そして自分よりも才に秀でたミアハに嫉妬し、何度も襲撃を繰り返し、最終的に頭を断ち割り絶命させたとされている。
アミッド・テアサナーレ [加隈亜衣]
【ディアンケヒトファミリア】の団長であるヒューマン少女年齢は19歳。二つ名は【戦場聖女(デア・セイント)】。都市最高の治療師(ヒーラー)として、その名をかせている。聡明で心優しい性格で、アイズたちとは信頼関係にある。一級治療師としての技も持っており、【ロキファミリア】のメンバー相手に高額の商談を行っている。冒険者達からは、二大治療師(美少女)の名で『聖女』と呼ばれている。

【ゴブニュ・ファミリア】

ゴブニュ [津田英三]
ドワーフを連想させるような、小柄で逞しい体つきの初老の男ファミリアホームである『三槌の鍛冶場』で鍛冶屋を営んでいる。【ロキファミリア】も常連の鍛冶屋で、アイズ武器はゴブニュが鍛えている。寡黙な性格で、ファミリアの団員からは方と呼ばれている。

【ディオニュソス・ファミリア】

ディオニュソス [松風雅也]
「行くんだフィルヴィス。きっと大丈夫さ。」
王子のような外見をした品の良い男。相手に隙をわせず、逆に相手の胸の内を見透かしてしまうかのような雰囲気を漂わせている。葡萄素材にした葡萄酒ワイン)造りに長けているであり、同じソーマですら絶賛するほどの逸品。温厚で紳士的な人格者として知られ、女性女神達からは絶大な人気がある。団員達と反りが合わずに孤立しているフィルヴィスの事を心配している。
フィルヴィス・シャリア [金元寿子]
々はパーティーではない。ただ同じ的地に向かってるだけだ。勘違いするな!!」
ディオニュソス・ファミリア】の団長。【巫女(マイナデス)】の二つ名を持つLv.3の冒険者で、ファミリア団長。長い濡羽色緋の瞳を持つ、巫女を彷彿とさせるような美しいエルフ少女。『27階層の悪夢』という事件の数少ない生き残り。パーティを組んだらフィルヴィス以外のメンバーが何かしらの理由で死んでしまうというジンクスがあることから、『死妖精(バンシ―)』という不吉な通り名で呼ばれている。その為他者との関わりを避けるようになり、ファミリア内でも団長でありながら孤立している。ディオニュソスにだけは心を開いていたが、共にパーティを組んだレフィーヤに対しても次第に打ち解けるようになった。ソロでも対応できる魔法剣士タイプで、レフィーヤも舌を巻く程の実の持ち

【デメテル・ファミリア】

デメテル [櫻井浩美]
蜂蜜色のと豊満な胸を持つ「豊」と「慈」を女神。柔和で大らかな性格。野菜果物を栽培して売り出す商業系のファミリアを営んでいる。ヘスティアに好きな男が出来たと聞いて興味々の様子。作中でも数少ないヘスティアを上回る巨乳の持ちで、あの巨乳嫌いで知られるロキですら大らかな彼女を前には、気を抜かれてしまう。

【アポロン・ファミリア】

アポロン [逢坂良太]
「ベルきゅ~ん・・・ぐへへへへ
美男美女いの人規模で構成された【アポロンファミリア】の。日ののようなブロンドを持つ端正な顔立ちの男。好色なで、気に入った者には性別を問わず熱アプローチ)をかけている。どちらかというと男好き。狙った者は地の果てまでも追っていくような、非常に執念深い性格。
ヒュアキントス・クリオ [KENN]
アポロンファミリア】の団長にしてLv.3の第二級冒険者。エルフにも負けない美麗な顔立ちをしたヒューマン男性プライドが高く、気に喰わない相手には容赦く甚振る、残な性格。であるアポロンに心酔している。二つ名は【太陽寵童(ポエブスアポロ)】。
ダフネ・ラウロス [:小若和郁那]
「ご愁傷さま」
アポロンファミリア】に所属するLv.2の冒険者で、気の強そうな短少女年齢18歳一人称は「ウチ」。冷静沈着で高い知性の持ちで【アポロンファミリア】では指揮官を任されるなど高い地位を与えられているが、アポロンに見初められ、半ば強引に入団させられたという経緯を持つため内心アポロンを恨んでいる。二つ名は【の遁走者(ラウルス・フーガ)】。
カサンドラ・イリオン [あゆみ]
「どうして信じてくれないの~?」
アポロンファミリア】に所属するLv.2の冒険者で年齢18歳。ダフネと一緒にいるおどおどした長少女。元は良い所のお嬢様だったが、ダフネ同様強引に入団させられた過去がある。々でさえ把握できないであり、でさえ視る事の出来ないものを視ることが出来る『予知』を見ることができるが、にも信用されない呪縛がある。二つ名は【悲観者(ミラリス)】。
ルアンエスペル [鈴代紗弓]
アポロンファミリア】に所属する小人族の男性アポロンの画策により、場にいたベル達に因縁を付けた。
しかし元々は小心者の為、命とはいえ損な役回りが多いことに不満を抱いている。
リッソス [山下誠一郎]
アポロンファミリア】に所属するエルフ魔導士小隊隊長を任されている。

【イシュタル・ファミリア】

イシュタル [本田貴子]
の髄が溶けるまで『魅了』してやる」
構成員の大半が戦闘婦(バーベラ)のアマゾネスたちが占めた【イシュタルファミリア】の。煌びやかな装飾品と扇情的な衣装を身にった、美と色欲女神。同じ美の女神であるフレイヤに対してしいライバル心を抱いている。第一級冒険者の団長と第二級冒険者の団員を数人抱えており、ファミリアの勢図はオラリオでも上位クラスホーム名は『女殿(ベーレト・バビリ)』。オラリオ歓楽街第三区画は丸ごとイシュタルの息がかかっており、女性団員のどは婦として働いている。
フリュネ・ジャミール [斉藤貴美子]
「若い男の匂いがするよ!」
【イシュタルファミリア】の団長にしてLv.5のヒキガエル第一級冒険者。2mをえる長身で、アマゾネスでありながら脂肪に覆われた巨大な体つきをしている。[黒髪おかっぱ・ギョロギョロと蠢く玉・横に避けた口唇]という醜悪な容姿をしており、初対面のベルにモンスターを連想させたほどであるが、当人は自分をかなりの美人だと思い込んでいる。また異常に性欲が強く、歓楽街を訪れ(てしまっ)た数多の男性再起不能にしている。二つ名は【男殺し(アンドロクトノス)】。
アイシャベルカ [渡辺明乃]
「ねぇ。今あたしを買わないかい?」
【イシュタルファミリア】の幹部であるアマゾネス年齢は21歳。Lv.3でも上位の実者。性格は剛胆にして、色欲に忠実。一方、面倒見が良い姉御肌で人望が厚く、戦闘婦のアマゾネスたちを束ねる最高指揮官のような立場になっている。イシュタルの『魅了』によって逆らうことができなくなっているものの、春姫のことも分として何かと気にかけ世話をしている。戦闘では大剣と体術を流れるように駆使し、巨大な色の撃波を放つ攻撃魔法も使用する。二つ名は【麗傑(アンティアネイラ)】。
ミラ [藤原夏海]
【イシュタルファミリア】に所属するアマゾネス。22歳。Lv.3。二つ名は【爛プールス)】。灰色の短を持ち、一人称は「」など男勝りな口調で、好戦的な性格。
レナ・タリー [M・A・O]
【イシュタルファミリア】に所属するアマゾネス16歳。Lv.3。二つ名は【乱士(バイト)】。明るく活発で爛漫な性格の少女。まとめ役であるアイシャ分的存在で、彼女のことを慕っている。
サンジウノ春姫 [千菅春香]
「私も本の世界のように英雄様に手を引かれ憧れた世界に連れ出されてみたい…なんて。ただのはしたない夢物語でございます。」
【イシュタルファミリア】に所属し、婦として働かされている人(ルナール)の少女年齢16歳。元は極東の貴族で、命たち【タケミカヅチファミリア】の団員たちとは旧知の仲。11歳で父親に勘当され、紆余曲折を経て最終的にオラリオへ流れ着き、妖術にを付けたイシュタルに囲われる。礼儀正しく気品があり温和で純な性格のため戦闘には致命的に向かないが、他人のLv.を一時的に一つ昇させる規格外のレア魔法「階位昇レベルブースト)」の使い手。英雄などが活躍する冒険譚を好み、ベルを物語に登場する「英雄」と重ねるようになる。

【イケロス・ファミリア】

イケロス [福島潤]
「めんどくせぇな…だぞ!」
法者の狩猟者集団である【イケロスファミリア】の。自らの娯楽のみを優先とし、その為なら他がどうなろうと然としていられる極端なまでに快楽義的な族達からは敬意を抱かれないどころかでこき使われているが、本人はそれも自分の楽しみの為として気にも留めていない。
ディックス・ペルディクス [浪川大輔]
のいいヴィーヴルをおびき寄せるにはギャーギャー喚くセイレーンがもってこいだ」
【イケロスファミリア】の団長。Lv.5の実を持つヒューマンの冒険者。年齢は33歳。二つ名は【暴蛮者(ヘイザー)】。
残虐非な性格で異端児(ゼノス)達への拷問虐殺で愉悦に浸っている上にそれを怪物趣味貴族へ密輸していた最悪な密猟者(ハンター)。慎重さと狡猾さを持ち合わせており、長年フェルズたちの捜から逃れ、悪事を働いている。『人造迷宮クノッソス』の完成を悲願とした奇人ダイロスの子孫。

ラキア王国

アレス [小林親弘]
オラリオ西部に存在する軍事王政国家『ラキア』にて軍として崇められている男を身にい、獅子を想起させる金髪に、精悍で逞しい美丈夫の容貌を持つ闘だが、猪突猛進脳筋であるため周囲を苦労させている。ヘスティアたちオラリオ々からも「馬鹿」呼ばわりされ、その傍迷惑な性格や振る舞い故に、呆れられたり嫌われている。
マリウス・ウィクトリクス・ラキア [寺島拓篤]
『ラキア』の第一王子でありファミリアの副団長。Lv.3のヒューマン有能な人物だが、後先考えず侵略を仕掛けたがるアレス国王マルテヌスに振り回され続ける苦労人で、アスフィから同じ苦労人の気配を感じ取られ、同情のを向けられた。本人はを出てオラリオで冒険者になりたいとっている。鍛冶貴族としてラキアに居たヴェルフとは子供時代の顔見知り。

リヴィラの街

ボールスエルダー [山口太郎]
ダンジョン18階層で上級冒険者たちが運営している、『リヴィラの』のボス。Lv.3の冒険者で第二級冒険者クラスの実を持つ。所属ファミリアは不明。左眼帯をした悪人面の男性。見かけだけではなく実も兼ねえており、他の冒険者に対して強気な態度を取っているが、格上の冒険者(ベート等)には頭が上がらない様子。

ギルド

ウラノス [大川透]
迷宮都市オラリオの管理機関ギルド」のギルドの地下に設けられた祭壇に鎮座する、2mをす巨体の老ギルドが発足する前の「古代」と呼ばれる時代、モンスターの侵攻にされる人類に「の恩恵」をもたらし、や要塞の着工に尽したことから『オラリオの創設』として崇められている。彼がダンジョンに祈祷をげることで、モンスターの地上流出を防いでいると言われている。
フェルズ [小松未可子]
「言っただろう。元人間だと。」
ギルド』のであるウラノスに仕えるLv.4の魔術師。全身を衣に包み、容姿どころか性別も判断できない。その正体は、800年前に秘のアビリティを極めた賢者であり、不死の秘法を編み出した結果としてが腐り落ち骸の姿となったもの。そのため現在は「愚者(フェルズ)」と名乗っている。秘のアビリティで数々の魔具を開発しており、死んだ者をらせる奇跡の魔法も発現している。
エイナ・チュール [戸松遥]
「――もぉ、どうしてキミは私の言いつけを守らないの!」
ダンジョンを統括する『ギルド』の受付嬢。年齢は19歳。ほっそりとったと淡いエメラルドの瞳を持つ、ハーフエルフヒューマンエルフハーフ)の女性。ベルのダンジョン攻略のアドバイザーであり、駆け出し冒険者である彼の安否を常に気にかけている。ベルのことは可愛い分のような存在だと思っているようだが、好きなタイプを考えている時にベルを想像して動揺するなど、彼を異性として意識している節もあり、やがてベルに対する心を自覚するようになる。
ミィシャ・フロット [橋本ちなみ]
ギルドの受付嬢でヒューマン女性。背が低く、あどけない容姿をしている。同僚のエイナとは仲が良い。

豊穣の女主人

ミアグランド [慶長佑香]
坊主、アタシにここまで言わせたんだ、くたばったら許さないからねえ」
場「豊の女人」の女将。従業員や一部の常連客からは「ミア母さん」と呼ばれている。ドワーフの中でも一際巨体で、に対しても物怖じしない肝の据わった女性。元はLv.6の実を持った冒険者で、【フレイヤファミリア】の団長でもあった。怒らせると相当に怖いらしく、場で争い事があると彼女鉄槌が降ると言われている。冒険者として駆け出しのベルを、時に厳しくも彼女なりに応援している。
かつての二つ名は【小巨人(デミ・ユミル)】で当時は可憐な美しい冒険者だった・・・らしい。
シル・フローヴァ [石上静香]
うふふっ、おいてらっしゃるんですか?」
場「豊の女人」で働いているヒューマン少女年齢18歳。薄鈍色のをお団子ヘアーとポニーテールにまとめている。ある日、ベルが落とした魔石を拾ったことで彼と交を持つようになる。ベルに好意を抱いており、ダンジョンに通う彼の為に毎回弁当を作って手渡している。様々な人と触れ合い、新しい発見をするのが趣味。初期の頃から【フレイヤファミリア】の団員がながら護衛していたり、ロキから最も警すべき人物と評されるなどただの少女ではないことを匂わせていたが、本編16巻において驚愕秘密明らかにされる。
リュー・リオン [早見沙織]
「私が最初に手を振り払わなかったのは、方で三人です」
「豊の女人」で働くエルフの女性。年齢は21歳。礼儀正しく、生な性格。同僚であるシルの路を応援している。元はLv.4にして【疾風】の二つ名を持つ名うての冒険者だったが、ある事件をきっかけに冒険者を業した。潔エルフにしては較的柔軟な対応ができる人物だが、認めた相手ではないと他者からの肌の接触を許さないという性質を持っている。しかし5巻にてベルに自身の生い立ちを話し、自分から握手をしたり、普段のクールな表情からは考えられないような笑顔を見せるなど、彼に特別な信頼を寄せるようになっている。高い戦闘力を活かし、幾度となくベルたちの助っ人として登場しており、【ヘルメスファミリア】から依頼を受けることもある。
アーニャフローメル [西明日香]
「豊の女人」で働く人(キャットピープル)の少女年齢は22歳。一人称は「ミャー」で語尾に「ニャ」を付けるややアホの子。【フレイヤファミリア】の副団長であるアレンフローメルの実ので、かつては自身も【フレイヤファミリア】に所属していた。現在もLv.4の実を持ち二つ名は【戦車の片割れ(ヴァナ・アルフィ)】。
クロエ・ロロ [洲崎綾]
「豊の女人」で働く人(キャットピープル)の少女年齢は21歳。重度のショタコンでベルのお尻一目惚れをしている。アーニャとは場の問題児コンビとして扱われている。元は「黒猫」と呼ばれた搦め手を得意とするLv.4の暗殺者。時折腹黒い一面を見せ、アーニャ同様で話すが、こっちはキャラを作っている。
ノアファウスト [:芳野由奈]
「豊の女人」で働くヒューマン少女。一見温厚そうだが、リューを過去二つ名で呼んだヘルメスに対し、他の店員共々殺気を放ったことがある。アーニャ&クロエのおバカコンビツッコミ担当でもある。元は「拳」と呼ばれた素手での直接戦闘を得意とするLv.4の賞稼ぎ。かつてはリューの命を狙っており、リュー、クロエと三つ闘を繰り広げたことがある。

異端児(ゼノス)

ウィーネ [日高里菜]
「ベル…名前名前はベル…」
ダンジョンの19階層でベルが初めて出会った異端児(ゼノス)の少女女(ヴィーヴル)と言われる種と人間少女を組み合わせたような外見をしているが、人と同じように足が生えた姿をしている。普段は人間少女と同じ姿をしているが、自らの意思でを生やし広げることができ、鋭いを有している。誕生して間もないこともあり何も知らず、子供らしく邪気な性格をしている。【ヘスティアファミリア】の面子交を深め、特にベルと春姫に懐いている。ベルたちと一緒に暮らすことを望むが、人間怪物モンスター)の共存ができないという現実の前に翻弄されることに・・・。
リド [水中雅章]
「面ぇ。こんな冒険者には会ったことがねぇよ」
異端児(ゼノス)のリーダー的存在で最古参メンバーの一人。緋色の鱗と雄の瞳が特徴的な蜥蜴人(リザードマン)。冒険者でいうLv.5クラスの実者。陽気で取っつき易い社交的な性格をしている。人間の共存を望んでおり、ベルたちのことを「ベルっち」などとしみを込めて呼んでいる。【ヘスティアファミリア】の事は人とモンスターの共生するための希望として期待しており、いつか地上に出て記憶の中にある日の出の色を自身ので見ることを見ている。
レイ [高田憂希]
色のを持つ歌人セイレーン)の異端児(ゼノス)の最初期からのメンバー。通常の歌人と違い美しい容姿をしており、その美しいは部の冒険者たちの間で噂になる。リドと同じく人類との共存を願う穏健であり、は日のを浴びてを羽ばたくことと、する人に抱きしめられること。人の言葉は一部片言で話す。飛行も高く、戦闘ではその機動を駆使する。
グロス [稲田徹]
ガーゴイル)の異端児(ゼノス)。最初期からのメンバーリーダーであるリドに次ぐ実を有している。リドとレイとは長年の盟友だが、人類との共存については意見が異なり、何度も裏切られてきた経緯から人間に対し不信感を抱いている。一方で同胞である異端児に対する仲間意識はよりも強く、仲間達に危を加えようとする者には決して容赦しない。慎重深く厳格な性格だが、マリィは「恥ずかしがり屋」と評している。
フィア [石見舞菜香]
臙脂色を持つ半人半ハーピィ)の異端児(ゼノス)。社交的かつ好奇心旺盛な性格でたびたび仲間たちを呆れさせている。リドと同様にいつか人間と仲良く共存できる日が来るのを見ている。自由に飛ぶ事が出来、戦闘では自身の羽をダーツの様に飛ばして攻撃する。
アステリオス [杉崎亮]
「ずっと…を見ていた。たった一人の人間と戦うを…」
い猛ミノタウロス)の異端児(ゼノス)。原作者いわく、第三部「異端児編」における猛ヒロイン)とのこと。
異端児の中では新参者でありながら最強であり、Lv.7相当の実を有しているため、【ロキファミリア】の面々ですら倒することはできなかった。ベルが駆け出しのころに戦って討ち取った片ミノタウロスの生まれ変わりであり、好敵手と認めたベルとの再戦と決着が最大の願望。自らの願望がリドたちのの妨げとなることも理解しており、そのため他の異端児とは距離を置いている。
マリィ [:福積沙耶]
めて~吸って~く~もっと~!」
遠征時に25階層で出会った人魚マーメイド)の異端児(ゼノス)。上半身は人間そのものだが、下半身がであるため、ダンジョン下層の「の迷都」から離れられず、リドたちが出かけているときは1人で留守番をしている。胸は豊満だが、言動はウィーネより幼い。通常の人魚と同様に、歌を使った魅了の水中での圧倒的な速度を有するだけではなく、自身の血に宿る類稀な回復が特徴。好奇心旺盛で人懐っこい性格で、レイたちの匂いが宿っているベルに対し初対面で好意的に接している。

学区

バルドル
バルドルクラス】ので学区の創立者兼校長及び、巨大浮遊都市艦「フリングホルニ」の総責任者。外見は長身に、軽くウェーブの掛かった金髪の美男子。穏やかで聡明な格者だが、なぜかロキからは難をつけられ、一方的に嫌われている。ヘルメスとは界にいた頃からの神友だが、『学区』への断侵入をやらかすことには困っている。
レオンヴァーデンベルク
「心が震えた時、自分に正直になるんだ」
バルドルクラス】の団長であり、学区の教師筆頭であるヒューマン男性。オラリオ最強のオッタルと並ぶ、Lv.7の実者。二つ名は【ナイト・オブ・ナイト】。
獅子色の長と双眼に、長身執事紳士を想起させるスーツ姿が特徴。高い実を備えながらも温和で生徒達への思いやりの強い人格者で、その二つ名にふさわしい優な雰囲気を放っている。教師としての手腕も非常に高く、学区内のみならず世界的に多大な人気を誇り、「L.F.C.(レオン先生ファンクラブ)」という非認の組織までも存在する。アスフィやフィンとは顔見知り。
ニイナ・チュー
「私、あの人の隣で沢山の色を見に行くんだ!」
バルドルクラス】に所属するハーフエルフ少女。13歳。第三小隊小隊長。Lv.2でパーティでは治療師を務める。エイナ・チュールの
と同じブラウン髪色だが、こちらは長で前の一房が翡翠色になっており、眼鏡は掛けていない。年齢よりも大人びた雰囲気で年上に見られがち。優等生にでも優しいと評判だが、勉強を教えるときはに劣らぬほどのスパルタぶりを発揮する。年少格でありながらも、一個小隊隊長を任されている程の才女だが、小隊の面々をまとめ切れずにいる。これまで将来の「」を抱いたことがなく、さらにに対する劣等感から会うことを避けており、手紙を書くことすら怖くなっていた。
ルークファウル
バルドルクラス】に所属するヒューマン少年。Lv.3。第七小隊小隊長。
が掛かったが特徴の優等生。これまでダンジョンで活動したことがなく、外部にを向けず基本的にオラリオで活動が完結しているオラリオの冒険者に対して不満を抱いている。

闇派閥(イヴィルス)

エレボス [松岡禎丞]
が名はエレボス。原初のにして、地下世界なり!」
地下世界邪神にして、『絶対悪』。本編から7年前のオラリオの【暗期】に『闇閥(イヴィルス)』の首として暗躍し、オラリオの滅亡を論み、「大抗争」を引き起こした本人。。憎まれることこそ悪の本質」という独自の価値観を持ち、邪神の中でも類の邪悪さとカリスマ性で暴な闇閥を統率する。としての格も相当高いらしく大神に勝らずとも劣らないと言われている。偽名を使ってオラリオに潜入し、潔で当時は確固たる正義がまだ定まっていないリュー・リオンを付ける。
ザルド [小西克幸]
がなぜここにいるか、だと?」
隻眼との戦いにて敗れ、壊滅した【ゼウスファミリア】の残党。【暴喰】の二つ名を持つ、悪食を極めたLv.7の冒険者。武人肌でな人物であり、顔に複数の傷がついている。7年前の当時はオッタルよりも実は上だった。冒険者を半ば引退していたが、エレボスの勧誘に乗り、オラリオを破壊し時代を終わらせるために闇閥に協する
アルフィア [伊藤静]
「消え失せろ雑音共」
元【ヘラファミリア】所属。常に漆黒ロングドレスを身にまとった、灰色女性オッドアイだが、を開けるのも億劫と、普段は閉じている。Lv.7の実者であり、【静寂】の二つ名を持ち、時代以降族達の中で最も才された女と称される程の規格外の天才ザルドと共にに頼らぬ英雄の時代をめており、エレボス契約しオラリオ破壊を画策。
メーテリアという名前双子がいたが、7年前の時点ですでに他界している。
ヴィトー [濱野大輝]
7年前にエレボス一の属だった闇閥の幹部。リュー値は自分と同等かそれ以上との事からLv.4上位の実者と思われる。丁寧な口調と裏に血を好む、残狂気的な性格をしている。暗期から暗躍していたが、が薄く記憶に残り辛いことから付いた二つ名は【顔し】。々を忌み嫌い、逆に『英雄』に憧れていると自称している。
レヴィス [大原さやか]
ダンジョンで活動するの人物。ダンジョン内で【ロキファミリア】と交戦。赤髪つきが鋭い美女。その実はLv.4の冒険者を殺し、当時はLv.5だったアイズを圧倒し、たやすくねじせてしまうほど。アイズのことをなぜか「アリア」と呼んで執着しており、彼女過去について何かを知っている様子。闇閥の残党とは協関係にある。
オリヴァス・アクト [浜田賢二]
かつて闇閥の幹部だったLv.3の男性冒険者。二つ名は【白髪(ヴェンデッタ)】。二つ名通りをした人物。狂信者として、オラリオ暗黒時代に多くの悪行を行っており、かつて多くの冒険者や闇閥が死亡した『27階層の悪夢』の首謀者。
ヴァレッタ・グレーデ [小林ゆう]
現在も活動する闇閥の一つ【タナトスファミリア】の幹部。Lv.5のヒューマン女性年齢は35歳。15年前のオラリオ期から闇閥として活動し混乱をもたらした要幹部の一人。邪神のもとで血に酔い、快楽に身を委ね、最も多くの冒険者を殺し人の命を奪うこそが己の至上だとする残悪な性格。過去の出来事からフィンに対して逆恨み気味の憎悪を抱いている。
ジュラ・ハルマー [沢城千春]
かつて存在していた【ルドラファミリア】の生き残りである人(キャットピープル)の男。通り名は【奴隷スレイバーキャット)】。怪物趣味調教師(テイマー)。5年前に【アストレアファミリア】を壊滅に陥れるった本人。復讐と化したリューによって閥は壊滅させられた。自身も襲撃により右腕と左を失いながらしぶとく生き残った。毎日に出てくるほどリューへの恐怖に脅えながら復讐の計画を練り、彼女を「大いなる厄災」へといざなう。
ディース姉妹
過激派と称される【アレクト・ファミリア】の団長だったのディナ・ディース妖精)と副団長だったのヴェナ・ディース妖精)の姉妹。見た美しい少女だが、内面は醜悪で残虐。
エニュオ
迷宮都市オラリオを滅ぼすべく暗躍を重ねているの存在。ローブと漆黒のケープを身にい、顔を仮面で隠しているだけでなく、上半身にも幾つもの仮面を付けているという、おどろどろしい妖術師の様な不気味な姿をしている。壊滅状態となっている闇閥の残党を裏で操っている。その名称は々の言葉で『都市破壊者』を意味しているとされている。
エレン
の外套を身にい、両手にメタルグローブをはめて仮面を被ったの人物。『都市破壊者(エニュオ)』の心で、人前に姿を現さない彼の連絡係も務めている。

【アルテミス・ファミリア】

アルテミス [坂本真綾]
「なんなのだろう、この気持ちは?」
劇場版メインヒロインである貞潔を女神ヘスティアとは界にいた頃からの神友矢とナイフの名手で、でありながら自身も族と共に前線で戦う女傑。不埒な行為を取るものには容赦がかったが、M気質の男からは人気が高かった。また、非常に堅物な性格で、特に「恋愛アンチ」と呼ばれるほど男女の関係に厳しく、族にもそれを要していたほど・・・。
だったのだが、下界でヘスティアと再会した彼女は、「オリオン」と呼ぶベルに対して抱きついてコミュニケーションを取ったり、とんでもないポンコツ女神と化していたりと、どこか以前と性格が変わっていた。

【アストレア・ファミリア】

アストレア [中原麻衣]
オラリオ期に秩序を乱す者を取り締まる役割を担っていた【アストレアファミリア】のである正義と秩序を女神強い女が多い本作品の中ではしい温和で穏やかだが毅然とした気高い女神らしい女神。慈悲深く心優しい性格からリューたち属から非常に慕われていた。また、自ら率先して慈善活動を行っていたこともあり、オラリオの秩序を守ってきたファミリアとして市民からも支持されていた。一方、謀かつ大胆な行動を取ることもある。
本編から5年前にファミリアが壊滅した後は一の生き残りであるリューに説得される形でオラリオ外に逃亡。現在も下界のどこかで存命である。
リュー・リオン [早見沙織]
すみません。アリーゼ。集中を欠いていました」
本編から10年前にアリーゼに勧誘されて【アストレアファミリア】に入団。当時わずか3年でLv.4に至るという凄まじい速度で成長し活躍していた。
※その他説明は、【豊穣の女主人】#リュー・リオンにて
アリーゼ・ローヴェル [花守ゆみり]
「決めた!今日からあんたのことはリオンって呼ぶわ!
アストレアファミリア】の団長だったヒューマン少女享年18歳。Lv.4の冒険者で二つ名は【の正スカーレット・ハーネル)】。
ポニーテールが特徴的で非常に活発で底抜けに明るく、お堅いリュー相手にも遠慮がない。適当でいい加減かつ責任なところもある少年漫画主人公を思わせるような人物。それでも正義を掲げるファミリア団長らしくっ直ぐな信念を持っており、仲間達には呆れられながらも人望と信頼を集めていた。リューが他種族でありながら手を触れる事の出来た最初の人物であり、今の彼女にとってもっとも大きなを与えた人物と言える。
本編から5年前のジャガーノートとの戦いで他の仲間たちと共に命を落としている。
ゴジョウノ輝夜 [千本木彩花]
「そんな器用な真似わたくしにはとてもとても」
アストレアファミリア】で副団長を務めていた極東出身の冒険者。享年19歳。ステイタスはLv.4。二つ名は【大和胆(やまとりんどう)】。一見大和撫子と呼ぶのにふさわしい育ちの良さを感じさせる女性だが、ひとたび口を開けばその品のさが露呈してしまう。現実義者であるため、理想義のリューとはたびたび衝突していたが、お互いの実は認め合っていた。ファミリアでは随一の兵戦の腕の持ち。ちなみに時折リューの口が悪くなるのは彼女らしい。
なお、現在リューが使用している二の小太刀双葉」は彼女の遺品である。
ライラ [諏訪彩花]
「おまえら飽きねえなあ」
アストレアファミリア】に所属していた小人族(パルゥム)の女性冒険者。享年18歳ステイタスはLv.3。二つ名は【狡(スライルかわいらしい見た正義ファミリア属という立場とは裏に性格は不。一方で洞察に優れ、判断く、そして狡猾。鋭く核心を突く発言をすることも多いため、メンバーをまとめる役も担っており、リューからは団長アリーゼに次いで頼りにされていた。知識は武器になるという考えで、この考えは現在のリューに受け継がれている。

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