ニコニコ大百科

『夜は短し』で師匠の声は中井さんに変更か
まぁ療養中だし仕方ないか

このアニメほんと好きだわ
俺的に1番面白いアニメ

原作から入った派なんだけど、そういうのって普通アニメ見て「想像と違う!」みたいな拒否反応がどうしても出てしまいがちになるんだけど、これには全く無かった
今ではアニメの方が好きになってしまったわ

もちろん原作もアニメも両方大好きなんだけどね

削除しました

まさか同じスタッフで夜は短し歩けよ乙女をやるなんてなぁ
見てきたけど面白かった

湯浅監督特集として5月12日まで無料配信されているので、この機会に二年間の学生生活を棒に振ろう！
http://lunouta.com/vod/

>>222
他の話でも欄干から落ちた小津に「ばかやろう」って怒鳴ったり心配する素振りは見せてるぞ あれでも親しそうにしてるし
無限に悪し様に言うのも小津を信じているからこそ…とまでいくと言い過ぎかもしれないが、無意識にでもそれなりに心を預けてはいると思うんだな

なんかデザインに凝ってるなぁこの記事ｗ

最後の 俺なりの愛だ は落語のサゲみたいなスカッとする感じがあってとてもとても良い

四畳半は最終的にいろんなことが小津－私の関係に集束していく
そういうセカイ系的な良さがあっていい、これは確か

でもアニメ版をまとめた動画を見ると、「いろんなこと」どころか
作中の出来事全てを強引に小津－私の関係に結びつけようとしてる人もいて
それはさすがにげんなりする
小津－私の間だけで完結してないからこそ魅力的だと思うんだけどな
明石さんとか城ヶ崎とか福猫飯店とか、いろいろおかしなものが2人の周りを取り巻いていてこそだよ

東京国際映画祭の湯浅政明大先生の特集に四畳半神話大系が入っていないではないか！
異性との健全な交際、学問への精進、肉体の鍛錬など社会的有為の人材となるための布石の数々をことごとくはずし、異性からの孤立、学問の破棄、肉体の衰弱化などの打たんでも良い布石を打ちまくってきたような湯浅政明節を堪能できる作品こそ本作ではないのか！

責任者に問いただす必要がある。

責任者はどこか。

四畳半ノ創設者

　銀閣寺東求堂に史上初の四畳半を建てるまでの五十余年間、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。富子との健全な交際、政務への精進、武芸の鍛錬など、公武的有為の将軍となるための布石の数々をことごとくはずし、富子からの逃避、政務の放棄、将軍家の衰弱化などの打たんでも良い布石を狙い澄まして打ちまくってきたのは、なにゆえであるか。
　責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか。
　私とて誕生以来こんな有様だったわけではない。
　元服間もない頃の私は野心洋々の青年であり、父義教公の青年時代もかくやと思われる賢明さ、怠惰のかけらもないその厳顔は諸国の守護どもを威の雷鳴でひれ伏しめたと言われる。それが今はどうであろう。焼け野原を眺めるたびに怒りに駆られる。なにゆえおまえはそんなことになってしまったのだ。これが現時点における足利義政の総決算だというのか。

アニメを見たが、語りが面白いものの4話あたりからストレスが半端なかったな。ただの失敗談の繰り返し。5話以降の話より実った恋路の話ほうがよっぽど有意義な時間だろう。各話のつながりをもう少しはっきりしてほしかった。

>>252
ええ…ループものなんだから失敗が続くのは当たり前じゃん。成功したら話が終わっちゃうって。
各話は基本的に平行世界なんだからはっきり示せる繋がりなんてあるわけないでしょう。
一体どういう視聴の仕方してるんですかぁあなたはぁー

>>252のストレスが溜まるってのもまあわかるっちゃわかる
華のない大学生活を過ごした男には結構（悪い意味で）刺さる内容だからね

ただ最終話まで見て結論がそれってのはちょっといただけないかな
9話までの積み重ねありきの、あの最終話だからね
「失敗を積み重ねたからこそ」あそこに至れたというか
失敗って全部悪いものだと思ってない？

失敗がどうとか言うより、９回も同じような話を繰り返すのがしんどいんだと思うけどなぁ。

なんつーかエンドレスエイトのしんどさと同じ。
まぁエンドレスエイトよりかはバリエーションが豊富だし、登場人物の違う側面が見えてきたり、１０話１１話で伏線も回収されるから、エンドレスエイトみたいに意味も無く同じような話を繰り返してるわけではないんだけど、見てるときは「またか」ってなって飽きてくるからなぁ。

正直、２時間映画一本か、TVアニメ全5話くらいで纏めることができる話だとは思った。
必要な説明や伏線を精査していけばループ回数はあと５回分は減らせたと思う。
というか、本来全５話で終わる話を１クールもたせるために薄く引き延ばしてループ回数を増やしたという印象だったな。

ループ作品の難しい所だな
内容が面白くても、失敗だとわかりきってるルートを何回も見せられるのがキツいって部分はある
結末を見た後だと、失敗の部分も楽しめるんだけどね

全く同感できなぁその意見は
毎回サークルが違う時点で同じような話じゃないし（唯一三角関係話は途中まで同じだが）
ストーリーも全然違うから新鮮味が損なわれることはなかったし

というかそもそもの話、これってループものじゃないわけで

あ、それと主人公はループ時に記憶はほぼリセットされてるんで「失敗を積み重ねたからこそ」ってのは違うかと。

むしろ主人公は「何度失敗しても失敗を繰り返す」というキャラであり、それはあの無限に続く四畳半にも表れてる。

結局主人公に必要だったのは失敗を積み重ねることでも人生をやり直すことでもなく、今の自分に満足することであり、そのためには、いったん自分が持っていたものを全て取り上げてしまって、それがいかに素晴らしいものだったか気付かせることだった、という話だと思われる。

メタ的な神目線でみれば、１～９話は神様が主人公を幸せにしようと何度もリセットするも上手くいかない話で、「こいつは何度やり直させてやってもダメだわ。ちょっとやり方を変えてみよう」とやり方を変えた結果上手くいったのが１０話１１話、って感じ。
なので１～９話は時間のループになってるのに対し、１０話１１話は空間のループになっており、仕掛けが変わっている。

>>257
君の定義ではループものではないのかもしれないが、一般的な定義ではループものだよフツーに。

あとストーリーも細部は違うかもしれんが展開は同じ（バラ色の大学生活を夢見る→選択肢分岐→結局うまくいかず失敗）だから、新鮮味もフツーに損なわれるし飽きる。

製作者が飽きさせないよう工夫してるのはわかるけどね。

>>256
洋画とかはその辺上手い。
「あ、これ失敗ルートやな」って視聴者が気付くタイミングで結末までサクっと一気にカットして「ほい、失敗したで。ほな次いこか」って次のループに繋げるから、失敗を繰り返してもストレスが無い。
「ループモノは何度も失敗を繰り返して正解に近づく」というお約束が視聴者の中にあるからこそできる省略法というか。この手法はまどマギでも使われてたなぁ。

ただ、その手法をこのアニメで使っちゃうと、それこそ５話くらいで話が終わっちゃって１クールもたないから、放送枠の都合的にしょうがないっちゃしょうがないし、スタッフもできる限り飽きさせないよう努力してるのはわかるんだけどね。
ただ、飽きてストレスに感じる人が出るのも仕方ないかなーって。

ん？　というかそもそも主人公はループしとらんよね
この話って、視聴者が毎回主人公の別の可能性見ていくだけであって。
だから終盤2話の四畳半世界で並行世界の「私」が出てくることで其処らへんが明かされて
先んじてほんわか回で別の自分と出会ってたわけだし

この話において失敗したと言えるのは、実は最後の何も選ばなかった時点の『私』だけであって
他の話の『私』は選んだ時点で、小津と出会い明石さんと出会い明石さんとくっつく未来が待っている
（福猫飯店編だけはどうやって関係修復したのかたびたび議論されてるが）
その最後の『私』も四畳半世界を渡り歩いたことで何かを選ぶ勇気を持ち、一歩を踏み出したことでやっぱり小津や明石さんと出会う

つまるところこの話に本当の意味での失敗者ややり直しなんてものはなく、
どの『私』も四畳半世界で見てきたように幸福な世界で生きており
どんな選択であろうと一歩を踏み出せた時点で素敵な何かが待っていることを描いている人生賛歌なのだ

ニコニコに四畳半の本編あるからdアニ入ってみんな視聴しようよ
最近コメント打てるようになったしランキング上がってほしいわ

主人公の「私」の愚痴っぽさとボヤきが、原作そのままで
観ていて笑ったなあ。
そしてエピローグと物語の終わらせ方が本当にすごい。
森見さんの文体がハマってきたので今度は、
有頂天家族も読んでみよう。

映画にまとめずアニメでやって正解だったと思う
台詞回しや薀蓄を反芻できるし並行世界の「私」の無意義で充実した学園生活が積み重なってる
映画におさめると時間の都合でそういうのが丁寧に描けない

ループじゃなくてそうならなかった世界が無数に存在するというもの

アマプラ復活待たれる

四畳半タイムマシンブルースアニメ化
ノイタミナ、神話大系とスタッフ同じだけど湯浅監督ではない
小説は知らなかったけど、神話大系のキャラみんな出るみたいだから楽しみ
ノイタミナ枠はニコニコでアニメ配信はしたりしなかったりだけど、原作はKADOKAWAから出てるから期待

タイムブルースアニメやるのか
樋口師匠の声は短しと同じく中田さんかなぁ

間違えた、中井さんだ。

私・小津・明石さん・樋口師匠・羽貫さん・城ケ崎先輩・相島と
久々に全員集合する作品見れるんだな